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瑠璃の日記(2006年8月)

2006年8月○日   「1日デート」

今日は1日、休日デートです。こういうのってダーリンと私にはとっても珍しいことです。なので本日の予定は欲張って「ピザ作り」「『フリーダ』のビデオを見る」「ダーリンの趣味のお出かけ」。本当にこんなにできるんだかf(^ー^;

早起きして準備万端となったところへ、玄関の鍵を開ける音がしました。ダーリンです♪きゅっと抱きつくと
ダ「もうたくさん汗をかいちゃった。ごめんね」
おっとこれはチャンスです!
瑠「あのー、一緒に入ろうと思ってお風呂を沸かしているんですけど」
ダ「いいねー、入ろう入ろう」
ダーリンと一緒にお風呂に入りたい!という夢がかなうことになりました(*^-^*)

お互い流しっこをして湯船に入ります。
瑠「あったかくて気持ちいい」
ダ「ほんとだね」
ダーリンの肌のぬくもりとお湯の温かさでとろけてしまいそうです。
ダ「こっちを向く?」
ダーリンに後ろから抱きしめられるような体勢になります。お風呂の電気は明るくて自分の体がよく見えてちょっと恥ずかしい(*' '*)
でもダーリンの腕の「寄せて上げて」効果のお陰で(笑)、いつもより可愛く見えるのでした。そのままダーリンがたくさん気持ちよくしてくれます。
瑠「溺れてしまいそう」
お風呂が底なしになって、どこまでも沈んでいきそうな気持ちでした。

のぼせてしまいそうなので早々にお風呂を上がり、そのままベッドに入ります。このところゆっくり会うことができていなかったので、こんなに飽くことなく求め合うのも久しぶりでした。久々に紐やアイマスクも登場したし。
瑠「今度はダーリンに溺れてしまいそう」
底のない水の中へ、沈んでいくようです。何年経ってもダーリンから離れられないのは、この体の相性が良すぎるというのも一因なんだと思います。
ダ「可愛いよ、本当に」
ダーリンは私の目を見つめて、愛おしそうに私の頭をなでてくれます。いつもならとっても嬉しい言葉も、お別れを決意した私には少し悲しく感じるのでした。

瑠「ダーリンの趣味のお出かけに行くには○時に家を出発しないと」
ダ「じゃあもう起きてピザを作ろうかな。名残惜しいけど」
瑠「お風呂にもう一度入りましょうか」
ダ「うん、そうしよう」さっきは攻められるばかりの私でしたが、今は体が落ち着いて少し余裕もあります。お風呂は浮力があるから面白いなあ♪
瑠「お姫様だっこ(^-^)」
とダーリンを抱き上げます。するとぽこっと頭を出すダーリン。可愛いな♪とパクッ。
瑠「風俗だとこうやってしてくれるみたいですよ」
ダ「ふーん、そうなんだ」
ダーリンのをにぎにぎしていると、好奇心がむくむくと沸いてきました。
瑠「このままさすっていたら、出そうですか?」
ダ「うん、多分」
瑠「わあ、出るところを見てみたい!」
ダ「湯船が汚れちゃうよ」
瑠「でも見てみたい」
ダ「そんな、恥ずかしいよ」
瑠「えー、でも私の恥ずかしいところをダーリンはいっぱい見ているのに」
ダ「いやでも恥ずかしいし。やめとこうよ」
と乙女のように恥ずかしがるダーリン(笑)。そのままそそくさとお風呂から出てしまいました。つまんないですね(笑)。
ダ「こんなことで恥ずかしがっていたら、風俗に行けないね」
なるほど、そうかもしれません。

お風呂から上がったら、早速ピザの準備に取りかかります。私が材料だけ出して他の片づけをしていたら、ダーリンがあっという間に生地を作ってくれました。
ダ「これで30分ほど寝かせておいたらいいから」
作り方をダーリンに教えてもらうつもりでしたが、何も見てないしf(^ー^;
生地を寝かしている間に、私は野菜を切るのとトマトソース作り、ダーリンは「フリーダ」のビデオを見はじめました。
ダ「ごめんね。全部やってもらって」
いえいえ、それはこちらのセリフですf(^ー^;
30分経ったところでビデオを止めて、ピザを焼く準備に入ります。
瑠「私、ビールを買ってきましょうか?」
ダ「いいかな?じゃあお願いします。ビールは高いから発泡酒でいいよ」
瑠「こんなときくらい贅沢しましょうよ(笑)」
ビールとジュースを買いに出ている間に、ピザはすっかり焼けていました。片づけまでてきぱきと進めるダーリン。
瑠「冷めちゃうし先に食べませんか?」
ダ「あとこれだけ洗ってから」
ダーリン、偉すぎです!

「いただきまーす」
ちょっと具を乗せすぎ?というくらい贅沢なピザで、とってもおいしかったです♪2枚目3枚目もてきぱきと焼いてくれるダーリン。私は結局火加減も分からないままで、自分では再現できなさそうですf(^ー^;
3枚目が焼けたところで、「フリーダ」の続きを2人で鑑賞します。強烈に惹かれあって、強烈に傷つけあって、凡人の私からは怖いくらいにまぶしいフリーダとディエゴの愛情。ダーリンもこの映画をとっても気に入ったようでした。
ダ「良かったね」
とそのままソファーに押し倒されます。ダーリンもすごいです(笑)。

そのままばたばたと出かける準備。
瑠「おやつにバナナを買っているのでゆっくりしててくださいね」
と、すっぴんだった私は洗面所でお化粧をします。ダーリンはソファーにでも座っているかと思いきや、バナナを食べながら私の横でいろいろ話をしてくれます。なんだか可愛い(笑)。電車の時間まで少し余裕があるので、2人でソファーに並んで腰掛けます。
瑠「私を他の誰かに渡したくなくなりましたか?」
ダ「他の誰かに渡したくなくなった。もともと誰にも渡したくないよ」
ああーそうなんだ(T-T)
瑠「ダーリン、私としておきたいことは全部やってくださいね」
ダ「もう十分したいことしているよ(笑)」
瑠「ラブホテルも行かなきゃ」
ダ「そうだね、ラブホテルは行ってみたい」
瑠「次にできた彼女と行ってもらってもいいですけど(笑)」
ダ「他に彼女は作らないよ」
瑠「でもチャンスがあれば作るでしょ?」
ダ「ううん、作らない」
私が掻き乱しさえしなければ、ダーリンは今でも真面目なお父さんだったはずです。ダーリン、ごめんね。ダーリンに対しては感謝の気持ちと申し訳なさでいっぱいなのです。

お出かけする途中もたくさん話をして、お出かけもいつも通りとっても楽しく、2人で感銘を受けました。帰りはさすがに2人ともぐったり。電車は始発駅でしたが、並んで乗っても席は1人分しか空いていませんでした。
ダ「どうぞ」
瑠「では遠慮なく」
座って見上げたダーリンは、少し遠く感じました。
瑠「やっぱり私も一緒に立っておこうかな」
幸い途中の駅で2人並んで座れたので、あのとき立っておいて正解でした♪途中の駅でダーリンとバイバイしました。

いつも通りかそれ以上に楽しかったのですが、別れた後は『私ってこんなことしていていいのかなあ?』という考えが頭をもたげます。ダーリンをキープしておいて他を探そう、なんて都合良すぎるので。ダーリンに次に会えるのは1ヶ月以上先。前回と今回のインターバルが狭かったので、余計に寂しく感じます。別れることは私の中で決定事項なのですが、ではいつ別れるのか?このままいつまでも延期したい気持ちと、それじゃいけないという気持ちとが、ぐるぐると頭を回転するのでした。

2006年8月♪日   「オフ旅行!」

2年ぶりのオフ会旅行を決行しました!今回は星はなさん(交換日記は現在削除しています)とななさんに会うのが目的です♪

まずは新幹線を途中下車して星はなさん地元に到着です!星はなさんはお車で迎えに来てくださいました。星はなさんは若くて可愛らしい方ですが、やはり母にしか出せない落ち着いた優しさオーラがありました。子供がいるってやっぱりいいなー。おじちゃまの話題(お2人は今も順調にお付き合い中です♪)を出すときも、星はなさんは「やっぱり子供が一番大事だしね」と何度もおっしゃっていました。チビちゃんは大きくなってますます福山雅治に似てきたそうですよ♪

滞在時間があまりないのでランチをしておしゃべりしたら終わりかな、と思っていたのですが、星はなさんが地元名所を案内してくださいました♪あんなに素敵な場所が近くにあるなんて羨ましい限り。あと地元名物のお店でランチをしたり、おしゃれなケーキ屋さんに連れて行ってくださったり。主婦の不倫事情など、興味深い話も聞かせていただきました(笑)。星はなさんの日記の通り、明るくてとっても楽しい方です。また日記書いてくださいよー、とわりとしつこくお願いしてみたんですが、どうでしょう?

再訪をお約束して、今度はななさん地元へ。仕事帰りでお疲れのところを出てきていただきました。ななさんも可愛らしい方ですが、頭の切れるキャリアウーマン風。やっぱり経歴が見た目に出るものなんですねー。

ななさんは私のダーリンお別れ宣言がどうも受け入れられないようで、その話に少し触れたらものすごく悲しい顔をされてしまいました(汗)。若者君の話題なんて口がさけても言えないなあf(^ー^;
という訳で、ななさんとはダーリンやなな彼さんのお話をしていました。ななさんは指輪をしていたのですが、某テーマパークで彼さんに買ってもらったおもちゃだって、とっても嬉しそうにお話されていました。ななさんは本当に彼さんが好きなんだなあ、って話の端々に伝わってきます。そういう感覚が少し懐かしくも感じました。

星はなさんもななさんも、文章で好きな人はやっぱり会っても好きなんだなーって思います。だからオフ会ってやめられないですね(笑)。星はなさん、ななさん、この度は本当にありがとうございました♪またそちらに伺いますね!

2006年8月◇日   「2人のメール」

オフ旅行中に、ダーリンと若者君からメールが届きました。まずはダーリンのから。
ダ「○○(地名)はどうですか。天気がいいといいですね。無理しないように、しっかり楽しんでください」
なんだか日本語おかしめなところが和みます(笑)。返信で某観光地(星はなさん地元)の写真を添付したら、もう1通ダーリンよりメールが届きました。
ダ「写真ありがとう。お返しにイラストを送ります。うまく表示できるといいのですが」
このメールが届いたのはちょうど最終日にななさんとご一緒していたときで、2人で見ながら笑いました。ダーリンの絵、可愛い♪<個人が特定できるといけないので、ダーリンのイラストはここでは内緒にしておきます。

そして問題の若者君から。わりと長めのメールです。
若「(前略)しばらく会うことはないとは聞いていましたが(※若者君の出張と入れ違いに私が休暇を取ったのです)、ホントに会えないと寂しいものですね。(後略)」
なんなんだー、このラブレター的メールはっ(@_@)
そう言えば、旅行前に私が冗談で「あんまり長く休むと社会復帰できないかも」って話をしたら若者君に「帰ってきてくださいよ」とマジで返されたりもしました<住宅ローンがあるから仕事やめられませんってf(^ー^;
ダーリンとお付き合いする前に「会いたい」って書いた手紙をダーリンに渡したけどスルーされて落ち込んだ経験がありますが、そのときのダーリンの気持ちが分かるようでした。真面目に受け止めて返事をしていいものかどうか、悩ましいところです。「寂しい」の部分にはあえて触れずに、いつもと同じようなメールを返しておきました。こんな真っ直ぐな若者に、私みたいなヨゴレのおばさんが手を出しちゃいけないな……。会社に戻っても、若者君とは距離を取るようにしないと。

……と仕事に復帰するまでは考えていたのですがf(^ー^;
久々に顔を合わせた若者君、会社で私とすれちがう度になぜだか半笑い(笑)。「なんで半笑いなの?」と私もつられてクスクス笑ってしまいます。若者君、可愛すぎ!昔から「去る者は日々に疎し」と言いますし、心理学でも「単純接触効果」とありますが、やっぱり日々そばにいてくれる人の魅了する力ってすごいなと思います。多分、これから私は若者君をもっともっと好きになるでしょう。

なのでダーリンにメールを送りました。
「ダーリンに会うのは次を最後にしたいと思っています。ごめんなさい」

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