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瑠璃の日記(2006年9月)

2006年9月◇日   「メールのやりとり」

ダーリンに私が送ったお別れメール(「ダーリンに会うのは次を最後にしたいと思っています。ごめんなさい」)に、3日ほど経って返信が届きました。
ダーリンメール「了解です。住所を教えてくれれば、先に鍵を郵送します」
いつもダーリンはメールの最後に自分の名前だけをひらがなで署名してくれていましたが、今回のメールの署名は漢字でフルネーム。あんなメールを自分から送ったので当然のことなのですが、なんだかダーリンが遠くなってしまったようで悲しくて涙が出てきます。

私からは今まで通りに返信することにしました。
瑠璃メール「鍵は会ったときに返してもらえばいいですよ。それまでは勝手に来てお風呂に入っていただいても構いません。ってダーリンそんな時間はないでしょうが……。会うのは○日でいいですか?△△(←ダーリンの趣味のお出かけについていく予定だったのです)、とっても良さそうですね。ですがとにかくたくさん泣いてしまいそうなので、外で会うのはちょっと心配です。女泣かせの悪い男みたいに見られたらごめんなさい」
ダーリンメール「○日◇時着で△△に行こうと思います。◇時頃△△で待ち合わせでどうですか」
ですが○日の予定を会社でもう一度確認してみたら、どうしても抜けられない仕事が入っていたことに気づきました(--、)
瑠璃メール「ごめんなさい。○日は仕事の都合で△△に行くとしたら遅くなりそうです。▽日なら早めに出られそうですが、ダーリンの都合はいかがですか?」

ここまで、ダーリンとメールのやりとりをしながらも、ずっと悲しくて毎日泣いてばかり(T-T)
でもあるとき、『自分の意思で別れるのに、私ってなんで悲劇のヒロインぶっているんだろう?』ということにはたと気づきました。ダーリンに送ってしまったメールにちょっと後悔。改めて返信しなおします。
瑠璃メール「自分で決めたことなのに被害者みたいにメソメソするのもおかしいので、前向きになることにしました。今度お会いするときに、いつもみたいに楽しく過ごせますように。いつまでもダーリンのことが大好きです」
このメールを受けてか、ダーリンのメールも少し変化がありました。
ダーリンメール「▽日は仕事の都合で無理ですへの字口
○日に△△に出てくるだいたいの時刻がわかれば教えてください。当日はもう少し早く行くかもしれませんサングラスに笑顔
変な絵文字が入っているし(笑)。このメールを読んで、少し元気になれました。
瑠璃メール「○日に△△に出ると時間が遅くなるので、もしダーリンが嫌じゃなければ私の家で会いませんか?」
ダーリンメール「家で会うのでかまいません。■時ぐらいにお邪魔しようと思いますが、いかがですか」

無事に私の家で会えることになったのですが、ひとつ困ったのがコンドームがもうないことなのです(汗)。今からお別れしようという人に、コンドームの買い物をお願いしていいものかどうか……。でもやっぱり、最後だからダーリンに抱いてほしい。なので正直にお願いすることにしました。
瑠璃メール「■時には帰っているつもりです。もしダーリンが先に着いたら家でゆっくりしていてください。冷蔵庫にお茶を作っておきます。お会いできるのを楽しみにしていますね。それから例のお買い物をしてきてください。お願いします」
会える日の直前に送ったので、このメールの返事は届きませんでした。見てもらえているかな?とうとう、ダーリンとお別れする日がやってきます。

2006年9月○日   「お別れ」

仕事を急いで済ませて電車で帰る途中に、携帯にメールが入りました。
ダーリンメール「お邪魔しています。◆◆(ダーリンが立ち寄る予定だったお店)が休みで早く来ました」
瑠璃メール「今、●●駅です。冷蔵庫にお茶、テーブルにお菓子があります」
メールを送りつつ、『なんだかいつもと変わらないなあ』と変な気分。自分で言っておきながら、ダーリンとお別れするという事実が自分にとっていまいちピンと来ないのです。でも今日はいつも通り笑ってお別れしたいつもりだったので、こっちのほうが好都合かも。ダーリンに早く会いたくて、いそいそと家路につきます。

帰るとダーリンはダイニングテーブルでお茶を飲んでいました。
ダ「どうもお邪魔しています。◆◆が休みだったから、早く着いてしまったよ」
家にたどりつくまでは全然平気だったのに、ダーリンの顔を見た途端、何故だか涙がぽろぽろと流れます。今日は泣くつもりじゃなかったのに……。ダーリンにきゅっと抱きつきます。
ダ「瑠璃は最近会うたびに可愛くなってる」
ただ黙って泣くしかできない私の服を、ダーリンは一枚一枚脱がしてくれました。2人裸でベッドに入ります。
ダ「どうして突然別れるって言い出したの?」
7月にお別れ宣言をしていた私にとって、今回のお別れは突然ではなかったのですが、先月も普通に会っていたせいかダーリンにとっては突然に感じたようでした。なんて言うか少し迷いましたが、一番分かりやすく答えます。
瑠「好きな人ができたから」
ダ「そうか……。それは良かった」
へ?良かった、なんだ。
ダ「好きな人ができたのなら、こんなことするのは嫌じゃないの?」
瑠「ううん、ダーリンのことも今でも好きだし、最後だから」
ダ「そうなんだ。……でも好きな人ができたのなら良かったよ。突然別れたいってメールがあったから、何故だか分からなくて頭が混乱して、それでも答えは1つに決まっているから、早く送らなきゃあと思ってメールを返信したんだけど」
瑠「何故だと思いました?」
ダ「最初は彼氏ができたんだと思ったんだけど、『会うのを楽しみにしている』って書いてあったから、もし彼氏ができたのなら会いたくないだろうし」
瑠「それで?」
ダ「あんまり言いたくないけど……なかなか会えないから、これで終わりにしようって決めたのかな、って」
瑠「まあ実際それに近いですけどね(笑)。その人とダーリンが同じ条件ならダーリンのほうが好きだけど、そばにいてくれる人だからその人のほうがいいかなと思ったんです」
ダ「それは正しい選択だよ。それでその人とはうまくいきそうなの?」
瑠「まだどうなるか分からないんですけど、ダーリンをキープしてその人にアタックする、っていうのは嫌だったから」
ダ「でも普通はそうするんじゃないの?」
瑠「普通はそうかもしれないけど、私の性格では無理だから」
ダ「そうなのか。で、どんな人なの?」
かくかくしかじか、と説明します。
ダ「それならいいじゃない」
瑠「でも私のほうが10ほど年上だし」
ダ「それは関係ないよ」
瑠「不倫だってしているし」
ダ「それも関係ないよ」
いや、そういう訳にもいかないと思うのですがf(^ー^;
ダーリンはしきりに良かった良かったと言ってくれます。
瑠「でもダーリンは寂しくなるでしょ?」
ダ「それは仕方がないよ」
ダーリンは自分が「寂しい」とは言えない立場であることを、よく自覚しているのでしょう。
瑠「祝福してもらえてとってもありがたいんですけど、でもちょっと寂しいです。もうちょっと引き止めてもらえたらなーって」
ダ「僕は言われてすぐに理解できないから、まだ混乱しているのかもしれないけど……。でも以前に○○さん(ダーリンと私が一緒に働いていたときに同僚だった方。職場不倫していた独身女性でしたが、その後別の方と結婚されました)の出産祝いに家にお邪魔したことがあるけど、とっても幸せそうな家庭だったよ。瑠璃もそんな風になるといいなーと思う」
ダーリン、最後まで悲しいほど優しすぎます(T-T)
ダ「もし付き合って最初は彼氏と体の相性があまり良くないなと思っても、『良かった』って言ってあげて、そのまま回数を重ねていったらだんだん良くなるからね」
体の相性のことまで心配してくれるダーリンなのでした。

裸で抱き合ったままなかなか手を出してくれないダーリンですが、ふとしたときにお互いスイッチが入りました。
ダ「そんなところ触られたらシタくなっちゃうよ」
瑠「いいですよ」
ダーリンが私を気持ちよくしてくれます。が、先ほどの体の相性の話が頭にひっかかって少し集中できません。1ラウンド終わったところでダーリンに聞いてみました。
瑠「ダーリンも私と最初のときはあまり気持ちよくなかったんですか?」
ダ「いや、そんなことないよ」
瑠「なんだかさっきの話がリアルだったのが気になって」
ダ「渡辺淳一の本で読んだんだ」
本の話でしたかf(^ー^;
その後も、ダーリンは某国の国民性の話だとか、仕事の話だとか、いつものようにとっても楽しい話をたくさんしてくれます。
瑠「自分で言っておいてなんですけど、お別れするなんてなんだか信じられない」
ダ「しばらく会えないくらいに思っておいたらいいんじゃない?」
ダーリンにもう一度抱いてもらいましたが、お別れの時間は刻々と近づいています。また何も言えなくなってしまい、ただただ涙が流れるばかりです。ダーリンはそんな私を見つめて、何度もキスをしてくれました。この時間がこのまま永遠に続けばいいのに。
ダ「じゃあ、シャワーを浴びてくるね」
もう私には、「寂しい」とも「もう少し待って」とも言う権利はありません。私がきゅっと抱きつくとダーリンはまたキスをしてくれましたが、しばらくすると黙ってバスルームに向かっていきました。

ダーリンがバスルームに入ってからもしばらくは泣いていた私でしたが、最後はやっぱり笑ってお別れしなきゃ。服を着てお茶の準備をします。今回のおやつタイムは星はなさんからいただいたお茶と、ななさんからいただいたお菓子が登場です(星はなさんには「ダーリンさんと一緒に飲んでね!」と釘を刺されていたのでした。約束守りましたよー)。どちらもおいしくって、ダーリンも大喜び。一緒にいただけて良かった♪
ダ「じゃあそろそろ帰ろうかな」
瑠「はい(^-^)」
もう泣かないのです。荷造りしだしたダーリンでしたが、
ダ「あ、今日買ってきた本、見てみる?」
と太い本を取り出すダーリン。
瑠「はい(^-^)」
ダーリンにぴったりとくっついて見せてもらいます。
ダ「じゃあ帰ろうかな」
と再び荷造りをするダーリン。
ダ「そう言えば、今日買ってきたデジカメ見せてなかったね。見てみる?」
瑠「はい(^-^)」
ダーリンが家族用ではなく個人用に買ったものです。私が持っているデジカメの下位機種に当たりますが、新しいので軽くて液晶が大きめ。いいなーと思いますが、ダーリンには気に食わないところもあるみたい。
瑠「じゃあ私のと交換しますか?」
ダ「え、そんなの悪いけど」
瑠「持ってきてみますね」
しばらく私のカメラを触ってダーリンは気に入ったようです。ダーリンにも使ってもらえるようにいいカメラを買っていたので。ですが最後には
ダ「でもやっぱりやめておくよ」
と遠慮してくれたようでした。

瑠「ダーリンのお陰で前向きに歩き出せます。ありがとうございました」
ダ「そんなにかしこまってもらわなくても(笑)。こちらこそ長い間ありがとう」
瑠「そんな風に言われると悲しくなってしまいますけど(泣)」
ダ「ごめん」
でも最後は笑ってお見送りします。
瑠「これからもメールは送ってもいいですか?」
ダ「うん」
同業者なので、これからも会う機会だってあるでしょう。
瑠「じゃあ、また(^-^)」
ダ「うん。……なんだか……」
瑠「え、何?」
ダーリンは何か言いかけましたが、
ダ「じゃあ」
と笑って出て行きます。私もいつものように、笑って手をふってさよならしました。

これで終わりなのか……。放心した私はご飯ものどを通りそうにないので、とりあえずスカートをハーフパンツに着替えて部屋を片付けだしました。しばらく経ったころに……「ピンポーン」と玄関のベルが鳴ります。え?なになに?と玄関ドアののぞき穴から見てみると……なんとダーリンです(@_@)
瑠「どうしたんですか?忘れ物?」
ダ「いや、やっぱりカメラを変えてもらおうかなと思って」
えー(@_@)
瑠「変な格好していますけど、どうぞ……」
せっかく今できる一番可愛い格好を着てお別れしたのに、上はそのまんまで下はユニクロBodyTechという超おかしなコーディネイトですf(^ー^;
ダ「こんないいカメラと変えてもらうのなんてずうずうしいけど」
瑠「それはいいんですけど、この状況でダーリンが戻ってくることのほうがビックリでした(笑)」
ダ「ごめん……」
最後までダーリンはダーリンで、おかしすぎます(笑)。
瑠「さっき最後に何か言いかけたのは、このことだったんですか?」
ダ「いや、それは別のことだったんだけど」
瑠「何ですか?」
ダ「つまらないことなんだけど。……実はまた預かってほしい作品があるんだけど」
瑠「え?」
もっと感動の言葉かと思っていたので拍子抜けf(^ー^;
ダ「嫌ならいいけど」
瑠「いえ、押入れの天袋は空いているんで入りますよ」
ダ「自分でなんとか考えてみるけど、どうにもならなかったら預かってもらっていい?」
瑠「はい、いいですよ(^-^)」
ふたたび玄関でお別れですが、なんだかおかしくてクスクス笑ってしまいます。
瑠「ダーリンのこと、ますます大好きです♪幸せになってくださいね(^-^)」
ダ「うん」
今度は無理せずニコニコ笑ってお別れできました(^-^)

2006年9月30日   「最後に」

これで私の不倫生活は終わりです。ダーリンとの奇妙な関係はまだ続きそうですがf(^ー^;
この後ダーリンには「今日はありがとうございました!とっても楽しかったです。これを言うのは最後にしておきますが、いつまでもダーリンのことが大好きです」とメールを送っておきました。ダーリンからの返信は「こちらこそありがとう。楽しかったです」。その後もちょくちょくとメール交換をしていて、この間は「○曜から△曜まで出張に行きます。しばらくメールもしませんが、ご心配なく」って。付き合っているときでもこんな気遣いをしてもらっていなかったのにf(^ー^;

この日記を書きながらもポロポロと涙が出ています。でもお別れして後悔しているだとか復縁したいだとかということはなく、やっぱりお別れして良かったなと思っています。今までダーリンのことが大好きだから会いたくて、でも思うように会えなくて、会いたいという気持ちも押し込めなきゃいけなくて、そういう状況を選んだのは自分だとはいえ、会ってくれないダーリンをうらめしく思う気持ちも心の隅に存在していました。でも今はそんな呪縛から解放されて、ただ純粋にダーリンに対して愛情と感謝を感じています。ダーリンは私にとって、いつまでも大好きな人です。

そして、ダーリンを思う気持ちとは矛盾せずに、若者君を大切に思う気持ちも育ってきています(ダーリンの私に対する気持ちも、こんな風だったのかな?)。ダーリンとはまったくタイプが違いますが、不器用すぎるくらい真面目なところはちょっと似ているかも。なぜだか私になついてちょこまかとそばにいてくれる彼を、守ってあげたいなあと思うのです。ダーリンがせっかく前向きに送り出してくれたのだから、私も『年の差が』とか『釣り合わない』とかってつまらない言い訳をせずに、前向きに進んでいくつもりです。

今回は本当にたくさんの方にメールをいただけて、本当にありがとうございました。メールのアカウントはあと1ヶ月ほどで削除するつもりで、メールの返信をこのままできない可能性が大きいですが、すべてありがたく拝読しています。「日記を続けてください」という嬉しいお声もいただくのですが、私にとってこのサイトはダーリンとの生活を記した大切な場所なので、このままダーリンの思い出をつめてそっとしておきたい気持ちなんです。なので日記の更新は、これを最後にします。勝手をして申し訳ありませんが、ご了承ください。

それでは皆様の幸せを心から祈っています。そして私も幸せになります!またどこかで皆様とお会いできることを楽しみにしています(^-^)

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