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瑠璃の日記(2003年11月)

2003年11月◆日   「家庭の事情」

ダーリンから電話。次に会う予定(3週間ぶり)がダメになったということでした(T-T)
ダーリンはいつも会えないとき、その理由をはっきり言ってくれます。今回はご家族の予定が入ってしまったそうです。こういうとき内緒にしてもらいたいタイプと、はっきり言ってほしいタイプがいるでしょうが、私は後者。今回も納得の理由なので、仕方ありませんねえ。

2003年11月▲日   「思い出し悲しみ」

今日は寝る前に「日記まで」の構想を練っていました。次はダーリンからお別れされたときのことです。どうやって書こうかなあ……なんて思い出している間に、そのときの自分の気持ちがよみがえってしまって。すっかり悲しくなってしまいました(T-T)

そんなときに電話のベルが。仕事帰りのダーリンでした。
ダ「いつも遅い時間にごめんね」
私「ううん、起きてたからいいんですよ。それに今ちょうどダーリンのこと考えていたんです。生理前だからだと思うんですけど……なんか悲しくなっちゃって」
ダ「そうか。それなら電話して良かったよ」
私「……私のこと、嫌いにならないでくださいね」
ダ「うん。ならないならない」

電話を切った後、まだ落ち込みモードの私は『つまらないこと言ってしまって、もうダーリンから電話がかかってこなくなったらどうしよう(--、)』なんて気になってしまって。ううん、でもダーリンは嫌いにならないって言ってくれたんだから、信じなきゃ!電話でダーリンの言ってくれた言葉を頭の中でくるくるループさせながら自分を落ち着かせて。程なくぐっすり眠ることができました。

2003年11月○日   「ご心配をおかけしました」

ダーリンから電話。えええ!このところ3日置きくらいにかかってきていて、ダーリンにしたらすごく珍しいことなのです(@_@)
私「とっても嬉しいんですけど、でもどうしちゃったんですか???」
ダ「この間落ち込んでいたみたいだったから、どうかなーと思って。生理前は落ち着いたの?」
わ、心配かけてしまってたんだ!私はあの後一晩寝たら、すっかり元気になっていたのに(汗)。
私「ダーリンから電話があったから、大丈夫だったんですよ。それに昔お別れしたときのことを思い出してしまっただけで、今がどうこう、っていうんじゃないんです」
ダ「それならいいんだけど」

前後の脈絡なくあんなこと急に言い出したら、心配かけて当たり前ですよねf(^ー^;
反省、けどダーリンが心配してくれたのが嬉しいワガママな私です♪

2003年11月▽日   「演技」

夜の12時半頃、ダーリンから電話。大きな仕事(←このせいでしばらく会えなかったのです)が一段落ついたようです。ダーリンお疲れ様。
私「今日はゆっくり……は無理か。明日はゆっくり眠ってくださいね」
かく言う私は、電話があったときはしっかり睡眠中(笑)、寝ているのを起こしたとダーリンに悟られてはいけないと思い普通を装っていましたが、バレバレだったのかも。いつもダーリンが遅い時間に電話をかけてくれるときは「寝てなかった?」と聞かれますが、それさえ言われませんでしたからf(^ー^;

そして次の朝起きて、自分の寝ぼけっぷりを再確認……次にいつ会えるか、ダーリンに確かめるの忘れてた〜(;>_<;)

2003年11月#日   「夢で会えたら」

ダーリンに会えるハズがキャンセルになった日、ダーリンの夢を見ました。
私「あれ、今日は無理だったんじゃないんですか?」
ダ「うん、急に来られるようになったんだ」
私「でも隣りに○○さんがいるから……」
夢の中では何故か、ふすま1枚隔てた部屋に職場の同僚が住んでいる設定でした(笑)。
ダ「じゃあ今日はお金があるからホテルに行こうか?」
私「わーい♪」

……ここで目覚めました。なんて私に都合のいい夢なんだ(笑)!願望がそのまま夢に出たんですねf(^ー^;
ホテルまで行けなかったのは残念ですが(笑)、それでも夢の中のダーリンにキスできたので、ちょっと得した気分です(*^-^*)

2003年11月♪日   「久々ダーリン(*^-^*)」

ダーリンから電話があり、やっと会えることになりました!ほぼ1ヶ月ぶり、長かったなあ(T-T)

家に到着したダーリンと早速……の前に。
私「この間ダーリンに来てもらった日の次の日、こんな手紙が入ってたんです」
例の苦情の件はまだダーリンには言ってなかったんです。しばし手紙を見つめるダーリン。
ダ「……声を出さずに、って難しそうだね」
私「うん。私も気をつけますけど、もし私が声を出しそうになったら、これで口を押さえてもらえますか?」
と、横にタオルを用意しておきました。

まずは愛撫。久しぶりで気持ちよすぎて声を上げそうになりますが、出す声をかすれさせて大声にならないようにします。名づけて「ハスキーボイス作戦」(笑)。あとはダーリンの肩に口を当てたり。なんとかここは乗り切れました。

問題は挿入してからです。
私「声が出そうで怖い」
ダ「これ(タオル)で押さえたらいいの?」
私「ハイ」
実はタオルで口を押さえられる、って無理矢理されているみたいで感じてしまうかも♪とちょっと楽しみにしてたんですね(笑)。ですが実際は……とっても苦しいっ(;>_<;)
息苦しくって、呼吸しようと大きく口を開けたらタオルが口にめりこんで……死ぬかと思いました(泣)<大袈裟f(^ー^;
ダ「じゃあ布団を頭からかぶってしよう」(がばりっ)
私「それだとダーリンが暑いでしょ?やめておきましょ」(はねのけっ)
ダ「ううん。大丈夫だよ」(がばりっ)
私「いやいや。ダメですよ」(はねのけっ)
としばらく攻防が続き(笑)。結局は
私「我慢して声を出さないようにします」
と私の意見を通してしまいました。が、我慢できる訳もなく(笑)、最後は私が自分で自分の口をタオルで押さえて終了。

私「これで近所迷惑にならないかな?」
ダ「うん。大丈夫だと思うよ」
もう1つの心配。ハスキーボイス作戦をしたりタオルで口を押さえたりしている私を見て、ダーリンが萎えてしまわないか?ってことです。
ダ「ううん、全然」
まあ、こんなこと聞かれて「うん、萎えた」なんて言えるダーリンではありませんが(笑)。シテいるときも私の様子をよく見ながらゆっくり進めてくれたし、ダーリン優しいなあ(*^-^*)

今日は1回で2人とも満足♪後は親友モードで、お互いの仕事の話、趣味の話で盛り上がりました。最近ダーリンの趣味関係が好調なのです♪嬉しいことなのですが、そのためまた来月は会う日が少なくなりそう(--、)
うー。ですが会えなくても我慢することが、私がダーリンにできる一番の応援ですものね。「忍」の一字です。

そう言えば以前ダーリンがくれた手紙で、私の趣味を応援する内容の最後に「See my love!」と書いてくれていたことがありました。これはダーリンも私も好きな「グランブルー」という映画に出てくるセリフです。字幕は「私の愛を確かめてきて!」だったかな?それを書いてくれたダーリンは、今の私と同じような気持ちだったのかも……と、ダーリンのloveをseeするのが遅い私ですがf(^ー^;
「See my love!」と思っておけば、ダーリンと会えない日々も乗り越えていけそうな気がします。

「See my love,darling!」

2003年11月◎日   「お出掛け♪」

今日はダーリンの趣味のお出掛けのお供をします♪待ち合わせ前に、以前冷めたベルギーワッフルを買ってしまったお店でリベンジ!
私「温かいワッフルをくださいっ(^-^)」(←ちょっと得意げ)

そのときふと思い出したのが、私が高校生のときの憧れていたことです。それは「寒い日に彼氏とたい焼きを一緒に食べる」。どうせ夢ならもっとビックなことを思い描こうよー、高校生の自分っ(笑)。ですが大人になった今でも、基本的な思考パターンは変わっていないかも、と思い直しました。高級ホテルのディナーなんかでなくとも、ベルギーワッフルでほこほこできる人がいることが一番の幸せです。何より安上がりですしね(笑)。

ダーリンと待ち合わせ場所で合流。またお行儀悪く食べ歩きました♪
ダ「これおいしいねー。僕、初めて食べた気がする」
私「……ダーリン」
ダ「あっ!前もごちそうしてもらったっけ!?」
ダーリン面白すぎ〜(笑)。いつも日記のネタをありがとうございます♪

趣味のお出掛け終了。今日も楽しかった♪これから真っ直ぐ帰るんだろうなあ……と思いきや。
ダ「もし良かったら、瑠璃の家に寄ってもいい?」
もちろんですっ(≧▽≦)

今日はダーリンお酒が入っています。お酒が入っているときのダーリンはとっても素敵♪♪♪もうお疲れかな?と思って私が上になっても、下から激しく攻めてくれるし(あんな体勢で激しく動いて、腰は大丈夫なものなんでしょーか?)。紐も登場。いつもはゆるめに縛ってくれますが、今日はきゅーっと締め上げてくれて。すごく気持ちよかったです(*^-^*)
頭の上で両手を縛られたときは、自分の肩に口を押し当てて声を漏らさないよう大変でしたf(^ー^;

終了後、いつものごとくダーリンは爆睡。今日はお酒も入っているからか、にぎにぎしても起きないし。それでは、と仰向けのダーリンにでーんと乗っかって、キス。私が舌を入れるとダーリンは口を開いてぺろぺろお出迎えしてくれるので、『起きたのかな』と思ったのですが……やっぱりまだ寝てる???どうも条件反射らしいです(笑)。ダーリンって楽しいなあ♪なかなか目覚めないダーリンは、私の格好のおもちゃだったりします(笑)。

人体実験?を繰り返してたら、さすがのダーリンもお目覚め。うーん、残念(笑)。ダーリンがシャワーを浴び終えたら、恒例お茶タイムです♪ですが急な訪問なのでお茶菓子が……あ、クッキーがあった。1個だけ(笑)。
私「ダーリン食べてください」
ダ「ううん、一緒に食べた方がいいから」
と1つのクッキーを半分こ。いつもお菓子は用意しておかなきゃあf(^ー^;
12月はお互い何かと忙しいので、会う予定を決めておきました。やはり来月も2回かあ。
私「じゃあこの日(12月中旬)会うのが、今年最後になりますねえ」
ダ「そんな、寂しいなあ」
もしもしダーリン?あなたの予定に合わせてこうなったんですから、それは私のセリフでしょっf(^ー^;
まあ寂しいと思ってもらえるのはありがたいことですね♪
私「この日にクリスマスのお祝いをしましょうね(^-^)」
来月の会える日も、とっても楽しみです♪

2003年11月30日   「リニューアル魔」

すいません、見ての通り、またまたサイトのリニューアルしてしまいました。自分で自分を一途な性格だと思っておりましたが、サイトデザインに関しては浮気性らしいです(汗)。なんだかねー、リニューアル当初は気に入ったデザインでも、だんだんアラが気になってくるんですよね。と言うことは、このデザインが嫌になるのも時間の問題かもf(^ー^;

前のデザインのままのページも残っているのでしばらく見辛いと思いますが、ぼちぼち統一させていくのでご了承くださいませm(_ _)m

連載:日記まで(6)   「お別れ」

お付き合いが始まってからの半年間は、とても幸せに過ごしました。ダーリンの仕事が今ほど忙しくなく週1ペースでしっかり会えていたし、(今じゃ考えられませんが)その頃はダーリンから毎日手紙が届いていたのです。ところがある日、家に帰ると留守電が入っていました。ダーリンからです。

「○○です。……今度の木曜日(会う約束をしていた日)は行けません。……こんなこと電話で言うのも何ですが、しばらく会わないようにしようと思います。……半年間いろいろあって、突然でびっくりするかもしれないですけど……去年のような、友達同士でいけたらと思って電話しました。……きっとすごく悲しむだろうと思って、電話で話すべきじゃないかもしれないですけど……いろいろ考えた僕なりの結論です。」

本当に「突然」のお別れ。この間会ったときは「愛してる」って言ってくれたのに、この間の土曜日は電話してくれたのに、今日だって通勤途中一緒になって木曜日の予定を話していたのに……。ですが私は「いつかこんな日が来る」とずっと不安に思っていて(ダーリンに言うと「僕から振るなんて絶対ない」と言われていましたが)、『ああ、とうとうこの日が来てしまったか』というような心境でした。

ダーリンが会えないと言った木曜日、「ちゃんと会って話がしたい」とお願いして、ダーリンに会ってもらいました。ダーリンが「いろいろ考えた」、その「いろいろ」が聞きたかったのです。ダーリン曰く、お別れは「純粋に自分のため」なんだそうです。根掘り葉掘り尋ねたのですが、まとめると「精神的にしんどくなってきたから」「自分のこれからを考えて」「家族のことを考えて」というような理由でした。『もしお別れの理由が私のためなら何としても引きとめよう』なんて考えていましたが、そこに私の存在はまったくありません。私が「これで私の片思いに戻るだけなんですから、また頑張ってアタックします」と言っても、ダーリンには「もう一度元に戻ることは絶対ないから」とハッキリ拒絶されてしまいました。ダーリンの中でお別れは決定的で、既に私が動かしようのない事実だったんです。

私の家の最寄り駅で待ち合わせしてダーリンの家の方向に歩いていたのですが、駅に着くたびに「もう1駅歩こうか?」ということになって、結局3駅分ほど歩きました。話がどんどん脱線して、ダーリンが学生時代にフラれた話から職場の人の失恋話、何故かカエサルの話?なんかもしてもらって、すごく面白くてケラケラ笑っていました。別れ話をしてたハズなのに……f(^ー^;
別れ際、ダーリンに「友達なんて絶対無理と思ってましたけど、そうなれるように頑張ります」と言いました。友達になるしかダーリンと一緒にいられる方法はないのですから。ダーリンはほっとした様子で、「良かった」と喜んでくれました。

次の日の朝、通勤途中いつものようにダーリンと会いました。私はダーリンに会っても困らないように、話のネタを一生懸命考えていたんです。その甲斐あって、普段と変わらず話をすることができました。今日からダーリンとは友達です(結局、友達期間は4ヶ月だけだったのですが)。

そしてちょうどその頃、私に転勤話が持ち上がりました。寂しいような、ちょっとホッとしたような。これでダーリンと私も終わりなんだなあ、そう考えていました。

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