瑠璃の日記（2003年4月）
2003年4月＊日 「春爛漫」
半月ほど振りにダーリンに会える今日はお出掛け♪
なんだかこのところお出掛けづいてますが、ダーリンの趣味の用事のお手伝いです。ダーリンのお役に立てるって嬉しいことです(^-^)
用事が終わった後、私の家へ。駅からの道をいつもとは違うルートで帰って、夜桜見物。うわー綺麗……。ダーリンのニュース情報によると、今年の桜って白っぽいらしいです。その年の気象条件によって白っぽい年と紅っぽい年があって、紅っぽい方が良しとされてるんですって。けど白い桜も幻想的で素敵ですよね。「お花見」となっちゃうと花より団子となってしまうので、こんな風にお散歩しながら見るのが一番堪能できます。ダーリンと一緒だと更に美しく見えるし♪心の中まで春気分です（*^-^*）
ふと思い出して、「ダーリンのお子さん、4月から〜年生と〜年生ですよね？」と聞いてみました。そしたらどちらももう1学年ずつ上なんだそうです(@_@)
子供の成長って早ーい！って、私も同じだけ年を取ってる訳なんですけどねf(^ー^;
そして2人の過ごしてきた月日も、同じだけある訳です。
SEX。今日は私の爆発はなしでした。毎日頑張ってオナニーしたお陰？（やりすぎ？）ホルモンの関係かもしれませんが。その代わり、1回にいつもより長い時間つながってました。激しく動かなくても、ダーリンが私の中に入っていてくれるだけでとっても幸せなのです（*^-^*）
終わった後、紅茶を飲んでるダーリンの膝に私がごろーん。膝枕、って私はしてあげたことがなくって、いつもダーリンにしてもらってます。「公園のラヴラヴカップルの図」って絶対女の子が膝枕してあげてますが、それがスタンダードなんでしょうか？鼻の穴丸見えだから私はしたくないんだけどなあ。私達の場合、「私＝甘える、ダーリン＝甘えられる」と役割が決まってます。ダーリンが「おねえさまっ！」って趣味の人じゃなくて良かった〜（笑）。もしくは自分の志向に合う人をより分けて好きになってるものなのかな？
膝に乗っていると猫になった気分。
「ペットは主人に似るんだから、私がえっちなのはダーリンの責任ですよ。だから私がえっちだからって、捨てちゃダメですよ。ニャーニャー」
とお願いしておきました。
2003年4月○日 「すれちがいドラマ」
今日はダーリンの用事について行くことになりました。くっつき虫でダーリンには申し訳ないのですが、だってこうでもしないと会えないんですもんっ！
私の携帯に電話してもらって落ち合う予定。電話があったらすぐに分かるように、携帯をバイブにしてズボンのポケットに入れていたのですが……気付くといつの間にやら着信が！なんでえ〜(;＞_＜;)
ダーリンからの留守録「今○○駅に着きました。また電話します」
あ、じゃあ今日行く予定の場所で待ってたらダーリン来るかな？また電話かかってきたらすぐ取れるように、外で待っておこーっと♪
……そしてダーリンが来ないまま30分……(--、)
こっちに来る前に買い物でもしてるのかな？それなら私も一緒に行きたかったな。あのとき電話を取れたら一緒に行けたのに……なんて考えていると、やっとダーリンから電話。
私「今どこですか？」
ダ「○○駅」
え？まだ駅なの？
私「もう着いてるんですけど」
ダ「じゃあそっちに向かうね」
と言われたものの、ダーリンに少しでも早く会いたくて、駅の方向に迎えに行きます。そしたらダーリンがやって来ない(;＞_＜;)
そして電話。
ダ「今どこ？着いたんだけど」
私が思っていたのと違うルートで、ダーリンは行ったみたいです。う〜待っておけば良かった。走って戻って、やっとダーリンと感動の再会ができました。
私「ダーリンから最初に電話があったとき、私もう○○駅に着いてたんですよ。折角の時間を30分、損しちゃった」
ダ「そうだったんだ。でも僕がまだ△△駅だったからねえ」
私「え？○○駅にいたんじゃないですか？？？」
ダ「え？僕そんなこと言った？」
私「はい。携帯電話に」
携帯電話の「簡易留守録」という機能に、ダーリンのメッセージが残っています。確かめてみると……なんと私が先ほど聞いていたのは留守録2件中1件目、1ヶ月前のダーリンのメッセージでした！いつでもダーリンの声が聞けるように、残していたのがあだになってしまったのです（泣）。改めてメッセージ聞きなおすと、「今△△駅で、今から電車に乗って○○駅に向かいます」。ほんとうだー、ああやってしまったあ……。
自分のボケっぷりに落ち込んでいると、「ははは。まあいいじゃない」とダーリン。……まあこうやって会えたんだから良しとしておきますか。
用事が済んだらダーリンは真っ直ぐ家に帰る予定だったのですが、何故だか私の部屋に来て、何故だか私だけ上半身脱いで触ってもらってました（笑）。私が生理中なのと時間がなかったせいなのですけど、こういうとき官能小説では「女の子が口でしてあげる」っていうのがパターンです。これもスタンダード？いつもいつも私ばっかりしてもらってすみません、ってダーリンに毎回謝っている気がしますf(^ー^;
2003年4月×日 「Webメール」
やーっとダーリンがWebメールのアドレスを取ってくれました♪
私のため、でなく趣味で使うからなんですけど、そんなことどうでもいいんですっ！これでやっと私からの連絡手段ができたんですから。もうイタ電しなくていいんだわー(T▽T)
ダーリンは会社で見るので、バレないように気をつけなくちゃいけません。だから送信者のところに私の名前が出ないように、私もWebメールから送ることにしました。送信者名の欄は私の住んでるマンションの名前。これならダーリンには私って分かりますから。そしてもちろん「愛してます♪」なんてメールは送れません。これまで通り「ダーリンに見せる用日記（ハートマークいっぱい）」は書き続けて、メールではちょっとした一言を毎日送ろうかな、と考えています。ダーリンが毎日見てくれるかは怪しいんですけどねf(^ー^;
今日そのWebメールを開いてみると、ダーリンからメール。返信を送ってもらえるなんて思っていなかったのに！さて、その内容は……「仕事の都合で今日は行けません。ごめんなさい」。メールのばか〜、と逆恨みしたくなってしまいます(--、)
ですがダーリンに私の次週の予定を返信しておいたら、ダーリンが仕事帰りに電話をしてくれて次に会う予定が決まりました♪
私「メールって便利ですね〜(^-^)」
ダ「本当だねー」
なんて会話を今更している私たちって……。
2003年4月＋日 「2回目のメール」
ダーリンがそろそろ来る時間……なのに来ない。パソコンを立ち上げてメールチェックするとダーリンから。
「まだまだ終わらないので、終わったら連絡する。 」
いや、決してメールが悪いわけではないんですけどね( - ゛-)
夜遅くにダーリンから電話。
ダ「今日は遅くなったから、悪いけど行けない」
私「はいはい、そのつもりです」
ダ「ゴメンね。もう少ししたら、今してる仕事も軌道に乗るから」
そうでなきゃ浮気しますよ！……なんてことは言えず。ダーリン、声が疲れてますもの。代わりに「大好き」と言ったら、ダーリンは「僕も」と言ってくれました。
こんなに忙しい日が続けば、私の存在がダーリンにとって重荷になってフラれてしまうかもしれない、とも思います。そっちの可能性の方が、私の浮気の可能性より高そうかも。ですが、それは現時点ではダーリンにも私にも分からないことです。今考えても仕方がないので、そんな日が来たらその時に考えるしかないですね（←この辺の思考はダーリン譲りです）。今私ができるのは、会えないことでダーリンを責めてしまわないように、私の毎日の生活を充実させること。そしてそんな日が来ませんように、と心の中で祈ることだけです。
2003年4月□日 「ふゆのさくら」
以前交換日記の中でリンクをはったこともある「性のおはなし」という性教育のサイト、久しぶりに行くと閉鎖されていました。なんと、ある本をそのまま掲載したものだったそうです。確かに管理人さんの情報や出典が全然書いていないのが不思議だったのですが。それにしてもYahoo!にも登録されてたサイトだったのになあ。
当サイトも去年10月の日記で本から抜粋した文章を載せているけど大丈夫？不安になったので「ASK ACCS」というサイトで調べました。私が読んだ限りでは、「あれくらいな“引用”ということで許していただけそう」と判断したのですが、それで合っているのかしら（「引用」に関するページ）。「引用の必然性」の解釈が難しいところですね。
「引用」としてならば、詩を1篇まるごと載せることも可能なようです（ただし歌詞は「1節以上は不可」らしい。1節ってどのくらい？）。なので新川和江の「ふゆのさくら」という詩を載せようかなーと考えたのですが、やめておくことにしました。詩の場合、横書きだとイメージ変わってしまいますから。私は「詩のころろを読む」（茨木のり子著、岩波ジュニア新書）で持っていて、この本とてもお勧めです。ネットでご覧になりたい方は、お手数ですが「新川和江 ふゆのさくら」で検索してみてくださいね。
この詩は交換日記のぴいさんが、4月19日のメールで私とダーリンのことを「可愛いいままごとの世界にでもいるような」と形容されていたので思い出したのでした。
たましいのせかいでは
わたくしもあなたもえいえんのわらべで
そうしたおままごともゆるされてあるでしょう
という表現がこの詩にあるのです。不倫かは分かりませんが、相手と結婚できない（しない？）事情のある女性の詩です。
この詩の中で好きなのは
あなたがしゅろうのかねであるなら
わたくしはそのひびきでありたい
で始まる比喩の部分。自分が不倫をしているからこの詩が好き、というのではなくて、どんな恋をしていてもこういう一対になることが理想、夢だなーと思います。
2003年4月◎日 「3回目のメール」
初めてドタキャン以外のメールが来ました！わーい♪「3度目の正直」ですね。「2度あることは3度ある」にならなくて良かった♪
「 お元気ですか。今日は朝から（お仕事の話なので中略）。頑張ります。風邪などひかないように気をつけてください。」
いつも手書きの手紙をもらっているので、活字のダーリンは別人のようで、でもダーリンで、不思議な気分です。よし、風邪ひかないぞ！
2003年4月♪日 「連休中休み」
今年は曜日の並びがあまりゴールデンって感じではありませんよね。不倫している者にはありがたいのですが(^-^)
ダーリン今日は来てくれるかな……不安になってパソコンを立ち上げようとしたところに、ダーリンから「駅に着いた」コール♪やったー！久々のダーリンもやっぱりとても格好良かったです♪そして気持ち良かったあ（*^-^*）
頭の中が真っ白になって、ずーんと沈んでいくような感覚。あーこれなんだなー。久しぶりに会ったのですから、ダーリンのこといっぱい見たいし、一緒にいっぱいお話したいのに、なかなか戻ってこられなくて。「無理にしゃべらなくっていいよ」のお言葉に甘えて、ダーリンの腕にくるまっていました。
お布団の中で、ダーリンとお話。ダーリンの仕事は本当に忙しそうです。
ダ「でも勉強になるし、頑張るよ」
私「勉強したらもっと格好良くなって、モテモテになって、他にも彼女できるかも？」
ダ「うわあ勘弁して〜体もたないよ」
あっ、そうなんだ！ダーリンが忙しい、って私に都合良いのかもしれません(^-^)
今日の紅茶のお供は手作りお菓子♪バレンタインにブラウニーを作ったお話をしましたが、その後お菓子作り熱は冷めていなかったのです。あれからも道具を買い足したり、お菓子作りのサイトを回ったりしていました。ダーリンがバナナ好きなので、次はバナナを使ったお菓子がいいなー……と見つけたのが、「くまのお菓子の家」というサイトで紹介されている「お手軽バナナ・ブレッド」です。作ってみると、本当にお手軽にできました。バターでなくサラダ油を使うお陰です。バターたっぷりの、あのこってりしたおいしさは捨てがたいですが、サラダ油の方がヘルシーだし、何より経済的なので助かります。
今回もダーリンはおいしいおいしい、って食べてくれました♪
私「これ位で良かったら、いつでも作りますよ」
ダ「これがいい」
「で」を「が」に直してくれる辺り、ダーリンって気がきく〜(T-T)
こんな人だから離れられないんですよね。
←携帯で撮った紅茶タイムの写真です♪
2003年4月30日 「恒例？のHP作成裏話」
ご覧の通り、またまたリニューアルしてます。そしてお察しの通り、不倫だからプリンです（笑）。ごめんなさい、と怒られる前に謝っておきます。おやじギャグって心和むので私は好きなんだけどなー。それにおいしそうな不倫日記サイトというのもいいかな、と思っています。
困ったことが1つあって、カウンターがダブルカウント（表紙に戻る度に「1」でカウントされる）されているんです。ですからカウンターの数字には嘘も随分交ざってます。他にカウンターをお借りできるサイトも覗いてみたのですが、なかなか条件が合うところがなくて。そこで「Read Me! Japan」のバナーを表紙に貼ることにしました。ランキングサイトなのですが、バナーを貼っていると訪問者の数を正確に（同じ方が何度いらっしゃても1日1回のみ）カウントしてくれます。こんなアクセス解析みたいな使い方って邪道なんでしょうけどねf(^ー^;
ですから嘘情報のカウンターは外したらいいんですけど、ないとすかすかして寂しいので残しています。飾りと思って信用しないでくださいね（笑）。
「Read Me!Japan」の上位のサイトって、1日に万単位でお客様がいらっしゃっているんですよねー。すごい。私がサイトを作り始めたとき、「1日100人の方に見ていただけたら」という目標を漠然と持っていました。100という数字に根拠はなく、「友達100人できるかな」の小学1年生から発想が成長していないのですがf(^ー^;
ですが今考えてみると、「トラブルがなく、かつ持続していこうという気持ちになる」という意味で、「100」という数字は妥当だったのではないかなと思っています。そしてここ最近は、その目標がコンスタントに達成できるようになりました。皆様本当にありがとうございますm(_
_)m
最後にお知らせです。先月の日記でもご紹介した「最終日記計画」という日記検索エンジンですが、そちらの「人気サイト突撃レポート」という企画でなんとなんと「瑠璃の不倫生活」を紹介していただきました！「人気」って……、とあらゆる方面からツッコミの声が聞こえてきそうですが（笑）。「Read Me!Japan」では1,000位前後をうろうろしている私も、実は「最終日記計画」では何故だか1位だったりするんですよ。「最終日記計画」限定人気サイト、ということでお許しくださいね。
