瑠璃の日記（2004年9月）
2004年9月○日 「メール効果」
ダーリンからのほぼ毎日メールは、順調に届いています。ダーリンの中で「朝イチでメールを送る」が習慣になってきたみたいです。そうやってメールを送ってくれる、という行為自体がとっても嬉しくて、私はどんどん元気になってきました。自分で自覚してる以上に、ダーリンと連絡の取れない間の私は落ち込んでいたようです。好きだった読書や映画鑑賞もしばらくしていなかったのですが、今は読みたい・見たい気持ちが湧いてきています。それから趣味の活動も、ぼちぼちだけど再開することにしました。ダーリンもメールで私の趣味の活動を応援してくれているので、とっても嬉しいです(^-^)
メールは活字だから、とよく言いますし私もそう思っていましたが、活字でもちゃんと気持ちは伝わるものだなあ、とダーリンとのメール交換で分かりました。ダーリンの短いメールの文章は、他人からすると誰が書こうと同じように見えるかもしれませんが、私が見れば紛れもなくダーリンです。先月のオフ会で、真南さんが『ダーリンがどうやったら携帯を持ってくれるか？』と一生懸命考えてくださいましたが、真南さんがおっしゃっていたのはこういう心のつながりなのだろうなーと思います。
という訳で、私も今までダーリンに見てもらうためノートに書いていた日記を、Web日記にすることにしました。ダーリンと会えない日が続いて、読んでもらえていない日記がかなり溜まっていますからね（なんと今年の3月分からです……f(^ー^;）。今まで日記に書いていた「愛しています♪」とかの文句はありませんが（笑）、日々で感じたことを綴る内容はノートの日記とほぼ同じ。携帯で撮った写真を掲載することもできるのが、楽しいです。一応公開しているんですが、宣伝しなければお客さんもまったく来ないので非公開に等しくなります。万一何かの拍子にどなたかこのサイトの読者様がご覧になっても、同一人物だろうとは思われないような内容にしていますし。ダーリンに見てもらえないためモチベーションの下がっていたダーリン用日記でしたが、今は毎日楽しく更新できています(^-^)
この方法、不倫中の方にお勧めですが、彼さんがおうちでパソコンをご覧になる方の場合は履歴に注意、ですf(^ー^;
2004年9月♪日 「会えるかも！」
ダーリンとメール交換をするようになって、便利なのはダーリンに私の予定を伝えられることです。毎週、週の初めに「今週予定が空いているのは何曜日です」とメールで送ることにしました。お陰で遊びに行く日は心置きなく遊べますし、ダーリンから「何曜日は無理です」と返事があればその日も安心して寄り道できます。メール様々だなあ♪
今週もいつものように「○曜日と△曜日が空いています」とメールしました。するとダーリンから「△曜日は○○（←仕事）なので、行けるとしたら、○曜日です。また連絡します」との返事が……。えーっ(@_@)
いや、もちろんダーリンに会ってもらうために予定を連絡していたのですが、まさかこんなに早く会えるとはビックリでした。まさしくメール様々(T▽T)
まだなんだか信じられない気分ですが（ドタキャンもありえますし）、あまり楽しみにしすぎないように楽しみにしています。
2004年9月◎日 「久々」
ダーリンと会える予定の当日。まだ半信半疑だったのですが、朝イチでダーリンからメールがありました。「今日の予定、大丈夫です。遅くなるかもしれないけれど。出る前に電話します」。本当に会えるみたいです！
今日はダーリンに飲み会ということにしてもらって、約束だった私の誕生日会（数ヶ月遅れ）をする予定です。なので外で待ち合わせ。「遅くなりそう」とメールにあったからまだまだ大丈夫かなー、とプラプラしていたら、ダーリンより電話。
私「え、今どこですか？」
ダ「○○（←ダーリンの職場の最寄り駅）」
えーっ、それじゃあ私も急がないと(@_@)
なんとかセーフで待ち合わせ場所に到着です。ダーリンに早く会えるのはもちろん大歓迎なんですが、相変わらず行動の読めないダーリンですf(^ー^;
そしてダーリンは相変わらずかっこいいのでした♪（笑）
ご飯は2人の大好きなイタ飯屋さんで食べました。コースではなく、スパゲティー3品を2人で分け合います（いつもこんな感じなので、お店の方に「ケチなカップル」と思われているかもf(^ー^;）。このお店は何を頼んでもおいしいので大満足(^-^)
その後私の家に向かいました。
家に着いて、私はシャワーを浴びさせてもらいます。生理が終わりかけだったので、体を洗っておきたかったのです。ダーリンにはその間に膨大な量の日記を見てもらいました。さて、私が出てきて。当然そういう運びになるのですが……。念入りに洗いすぎてしまったので私があまり濡れなかったようです(T-T)
久し振りなので気持ち良すぎて怖いし、ダーリンが入ってきても痛くて、『このままダーリンが動いたらもっと痛そう……』と思うととにかく怖くって。
私「怖いよお」
と、またもや号泣してしまいましたf(^ー^;
そんな私に慣れている？ダーリンは、抜いて添い寝をしてくれました。ダーリンに申し訳ない気持ちと、私もシタい気持ちがあるのにって気持ちと。どうしたらいいんだろう……と考えて。うーん、最終手段を使うしかないかな？
私「あのね、友達からナースルックをもらったんです。見てもらえますか？」
実はダーリンと会えていない間に、看護婦さん（最近は看護師さん、って言うんですよね）のお友達に頼んで、着なくなったナースルックをいただいていたのでした。本当はダーリンが私の家に来てくれるときにナースルックでお迎えして、ビックリさせようかなーと思っていたのですが。非常事態？なので白状してしまいました。
ダ「うん、着てみせて」
いそいそと身に付けます（神聖な仕事着をこんな目的に使ってごめんなさい……）。
ダ「似合っているよ。可愛いね」
わーい、ダーリンに褒めてもらえました♪嬉しいな♪実は我ながら『結構似合っているかも？』と少し思っていたのです（笑）。
私「ダーリンは看護婦さん、好きですか？」
ダ「うーん、身近に看護婦さんがいないから……」
いや、「看護婦さん」という記号が好きかどうかを聞いているんで、看護婦の誰々さんが好きかを聞いている訳ではないんですけど（笑）。
私「健康診断で会ったりするでしょ？どう思います？」
ダ「キビキビ行動して、よく教育されているなあ、とは思うけど」
私「看護婦さんを見てムラムラしません？」
ダ「向こうにその気がないからねえ」
うーん、ダーリンらしい答えだなあf(^ー^;
私「それじゃあ、この看護婦さんは？」
ダ「大歓迎」
えへへ（*^-^*）
私「じゃあ私が悪いところを治してあげますね♪」
と、ダーリンをぱくっ。そのまま盛り上がって、無事最後までデキました（*^-^*）
けどやっぱり少し痛かったです（泣）。こういうときのためにローションを買っておいたほうがいいのかもしれませんね。
ダーリンがシャワーを浴びて、私はまだ頭がボーっとするので、「無理しなくっていいよ」というダーリンのお言葉に甘えてゴロゴロ。ダーリンが日記の続きを読む間、ダーリンの膝枕を堪能しました。
私「普通膝枕って女の子がするものですよね。変わりますか？」
ダ「ううん、いいよ」
結局未だ膝枕をしてあげたことがない私ですが、ダーリンはそれでいいみたいです。私もダーリンに膝枕をしてあげている図、というのがイメージできないのですが。でもいつか一度はしてあげたいな、とは思っています。
恒例の紅茶タイムは、お誕生日会なのでやっぱりケーキ♪ダーリンとの待ち合わせ前に、私が買っておいたものです。今まで勝手に高級なイメージを持って行ったことがなかったのですが、実は大きなケーキが手頃な値段で売っているお店でした。
ダ「最近はフランス式とかイタリア式のケーキが流行りだけど、これは『日本のケーキ』って感じだね」
とダーリンが評した通り、素朴な懐かしい味が今ではかえって新鮮で、とってもおいしかったです(^-^)
ケーキを食べて、これでやっと私の誕生日が来たんだなー、と思えました。
振り返ると、なんだかいつも「食べる」「寝る」しかしていない私達f(^ー^;
でもお互い幸せなんだから、これでいいんだと思います。来年は誕生日に誕生日会をして、また一緒においしいものを食べましょうね、ダーリン♪
2004年9月＃日 「ムービーダーリン」
ダーリンと会えない間に、携帯の機種変をしていました。液晶がとっても綺麗で、写真を撮っても綺麗で。私のには付いていませんが、TVが見られたりカラオケできたりっていう携帯も売っていますよね。2年ほどの期間で技術の進化ってすごいんだなー、と感激です。
今回の携帯はムービーも撮れます（ってこれは結構前から付いている携帯には付いてた機能でしょうが）。もちろん↑このときにダーリンを撮って、電車の待ち時間などに見てはニヤニヤしています＜怪しいf(^ー^;
1つは膝枕してもらいながら、しゃべっているダーリンを撮ったもの。それは逆光で私の声が大きすぎたんで、もう1つ、ダーリンの「今度一緒に○○へ行きましょう。楽しみにしています。おしまい」というメッセージを撮りました。
どちらのダーリンもかっこいいのですが、私は最初に撮ったほうがお気に入りです。2本目はセリフを決めてしゃべったので、ダーリンの表情が少し硬いので。1本目を見ていると、ダーリンって本当に楽しそうに話す人だなーと改めて思います。だから私も自然とニコニコして、いつまでもダーリンの話を聞いていたいと思うんだろうな。こんなに素敵な動くダーリンを携帯の中に隠してしまっておけて、いつでも見られるなんてとっても幸せです（*^-^*）
という訳で、今月の日記のテーマは「技術の進化万歳！」でした♪
