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瑠璃の日記(2004年5月)

2004年5月◇日   「待ちの体勢」

連休中に一度留守電が入っていて以来、ダーリンからは音沙汰ナシ。留守電のはいつものように「特に用事はありません」だけだったし。せめてその電話に出て話せていたら……(--、)
それから1週間、やーっと待望のメールが届いていました♪

「お元気ですか。今日はやっと早く帰れそうです。おやすみなさい。」

ダーリンが体を壊す前に、仕事は落ち着いたみたいです。良かったあ(T-T)
こんなことを聞くと、つい「じゃあいつ会えるの?」なんて言ってしまいたくなるのですが……。ダーリンはずっと無理して働いてきたのですもの、休息が必要ですよね。私のことを忘れている訳ではなさそうなので、もうしばらくいい子にして待っていようと思います。

2004年5月◎日   「待てば海路の日和あり♪」

仕事が落ち着いたなら、電話くらいはしてくれるかな?とわくわくして待っているのですが……かかってこないし(T-T)
よく他の方の日記でも「何故電話1本くらいかけてくれないのか?」なんて言葉を目にしますが、本当に不思議。これが「男と女の間」にある「長くて深い河」ってやつなんでしょうかf(^ー^;

そんなことを考えていたら、電話が鳴りました。
ダ「もしもし、こんばんは。○○です」
私「あっ、ダーリン♪こんばんは(*^-^*)」
ダ「今飲み会が終わって△△にいるんだけど……行ってもいいかな?」
私「はいっ!」
今から来てもらえば2時間くらい一緒にいられます!ヤッター(≧▽≦)
……あっ、けどそう言えば。
私「でも私、今生理中なんです。もう終わりかけなんですけど。それでもいいですか?」
ダ「行ってもいいかな?体調悪ければやめておくけど」
私「私は大丈夫ですよ。待ってますね(*^-^*)」

いつものことながら、それからバタバタ部屋を片付けて。普段から綺麗にしておかなきゃなあ、と毎回後悔していますがf(^ー^;
ダーリンが来る前にシャワーも浴びたいけど、時間がありません。なんとか部屋が落ち着いた頃に、ダーリン登場!
私「良かったあ」
ダ「どうしたの?」
私「あんまりにも会えないから、このまま会えないんじゃないかと思いました」
ダ「ごめんね」
久し振りのダーリンも、変わらずいつものダーリンです。会えなかった長い時間が一瞬で吹き飛んだようでした。

ダ「生理中なら今日は何もしなくてもいいよ」
私「もう終わりかけだから大丈夫ですよ。……シャワー浴びてきますね」
ダ「うん」
と言ったものの、ダーリンから離れられなくて。そのままひっついていたらダーリンに上を脱がされて、どんどん気持ち良くしてもらいます。下半身にも手を伸ばすダーリン。
私「いやっ、恥ずかしい」
ダ「どうして?」
私「生理中だから」
どんなに気持ち良くて理性が薄れていても、やっぱり生理用パンツとナプキンはダーリンに見せられません(;>_<;)
ダ「じゃあシャワー浴びてくる?」
私「今は無理……」
頭がポーっとして立ちあがれない私を、更に攻めてくるダーリン。はやくシャワーを浴びてぴったりくっつきたいような、でもこのままやめてほしくないような……。やっとダーリンが手を止めてくれたので、私はふらふらとシャワーを浴びに行きました。

シャワーから出てきた私に、
ダ「やっぱり今日はやめておこうか」
えー、そんな殺生な(T-T)
私「私はシタい」
ダ「でも感染症になったら良くないし」
私「久し振りに会えたのに(;_q)」
ダ「うーん、でもねえ」
ダーリンは手を私の下半身に伸ばそうとします。
私「コンドームするより手のほうが、バイ菌が入りそうだから嫌です!」
ダ「それもそうだねf(^ー^;」
と、結局ダーリンが折れてくれました♪

1ラウンド目が終わると、お酒の入っているダーリンはとっても眠そうでした。私がダーリンの上に乗っかってお話していたのですが、ダーリンの言うことがだんだん意味不明になってきますf(^ー^;
私「え、○○って何のことですか?」
ダ「……」
だめだ、こりゃ。私はダーリンから降りて、ころんと横になりました。
ダ「どうしたの?」
私「私もダーリンの隣りで寝ようかと思って」
ダ「寝ちゃうの?」
私「だって、ダーリン眠たそうだし」
ダ「ううん、せっかく来たんだから寝たらもったいない。寝ないよ」
ダーリンは私に気を使ってくれているのかな?私はダーリンの横で寝るのだって、幸せだから好きなのですが。でもダーリンがそう言ってくれるなら♪
私「じゃあ私が起こしてあげるっ(^-^)」
ってぺろぺろ。ダーリンが見事起きてくれたところで(笑)、私が上になって第2ラウンド突入です♪

終了後すやすや眠ったダーリンにキスしていたら、合わせておいた目覚ましが鳴ります。ダーリンは帰る準備を、私はお茶の用意をバタバタと。ダーリンってシンデレラみたいだなあ(もしくはウルトラマン?)。お茶をしながら話していて、最近電話がなかった理由が分かりました。
ダ「最近職場で自動車通勤している人が、帰りに家まで送ってくれるようになったんだ」
なるほど、それじゃあ電話はできませんねえf(^ー^;
私にとってその同僚の方は邪魔者ですが、仕事が大変そうなダーリンが楽して帰れるのですから、まあ良しとしておきますか。

先月誘っていたイベントに一緒に行くのは、やっぱり無理っぽいです(T-T)
ダ「その次の週なら大丈夫だけど」
あ、今月中にもう一度会えるんだ!2ヶ月会えなかったことを思えば、すごい進歩です♪

2004年5月○日   「バーのマスター」

以前よく通っていたバーに、2年振りほどで行ってみました。バーと言っても陽子さんが憧れるようなおしゃれなお店でなく、ゴキブリがはっているような潰れかけのお店ですf(^ー^;
以前一緒に通っていた友達と折り合いが悪くなって(「100の質問」で書いた不倫反対の友達です)足が遠のいていたのですが、他の友達が「早く行かないと潰れちゃうよ!」と誘ってくれたのでした。

久し振りのお店は以前とは変わっていなかったです。暇そうなところもf(^ー^;
懐かしいなー。一番変わっていたのは、なんとマスターが奥さんに逃げられていたこと!奥さん、若かったものなあ。マスターも前の奥さんと子供を置いてその奥さんと一緒になったので、因果応報って言うんですか(←人のことは言えない(汗))

マスターといろいろ話をしました。
マ「プライベートの方(←ダーリンのこと)は続いてるのか?」
私「はい」
マ「まあいいさ。『もういい』ってとこまで付き合えば」
私「『もういい』っていつか思うんですかねー。○年付き合って、そんな兆候はないんですけど」
マ「終わりってのはなー、ある日突然やってくるんだよ。それも大抵自分の都合じゃないんだよなあ」
マスターが言うと説得力あるなあf(^ー^;
私「そうですね」
マ「人と違う生き方をしている奴は、結局それを好きでやってるんだろ?」
私「あはは。その通り」
マ「だから自分の生き方を楽しめばいいんだよ」
私「そうですねー」
マスターと話しているといろんなことがクリアになって、元気になれました。マスター、ありがとう♪それから誘ってくれた友達にも感謝ですm(_ _)m

久々にお店に来て、以前通っていた頃のことを思い出しました。お店に場所を借りて、時々趣味の活動をさせてもらっていたのです。あの頃はヘタっぴでも楽しく活動していたよなあ……。初心に戻って、もう一度趣味の活動をしてみたいな。そう思えたのも、今回の訪問の収穫です。また疲れたときは、マスターに癒されに行こーっと♪

2004年5月#日   「お疲れ様です」

夜遅くにダーリンより電話。声を聞いただけでお疲れって分かります……。
ダ「実は今度の○曜日、行けなくなってしまって」
また忙しくなっちゃったんだ。それも仕方がないなあ(T-T)
ダ「△曜日に飲み会があるから、その帰りになら行けるかもしれない。はっきりしない予定だから、言わないほうがいいのかもしれないけど」
う、私がドタキャンされるとゴネるから、ダーリンに余計な気を遣わせてしまっています。
私「じゃあそのつもりにしてますね。気を遣っていただけて嬉しいです」
ダーリンはとっても疲れているみたいなので、早々と電話を切りました。

予定が変わって残念……と思うべきところですが、ちょっと『助かった』と思ってしまいました。私も忙しくて部屋の掃除が間に合いそうになかったので。前回の教訓をまたまた活かせてませんf(^ー^;
来てもらえるかはまだは分かりませんが、△曜日までには万全に用意しておかなきゃ♪

2004年5月♪日   「酔っ払いダーリン」

今日は飲み会帰りのダーリンが来てくれるハズなんだけど……。電話があるまではドキドキです。あ、電話!
ダ「もしもし、○○です。今から行ってもいいかな?」
私「いいんですけど、今日は多分排卵日なんでデキないんです」
もうそろそろヤバイと思って尿をかける排卵日検査薬を使ったら、陽性反応が出てしまったのでした。妊娠したら困るので、陽性になったらシないことに決めているのです。今月はこんなのばっかりだなあf(^ー^;
私「それでも来てもらってもいいですか?」
ダ「うん、いいよ」
ダーリンならそう言ってくれると思っていたんですけどね(*^-^*)

しばらくしてダーリン到着。あれ、ダーリン目が半分開いていないかも。
私「眠いんですか?」
ダ「いや、酔っ払っちゃったんだー」
と靴も脱がずに倒れこむダーリン。
私「服が皺になっちゃいますよ」
ダ「うーん」
ひゃー、こんな酔ってるダーリンは初めてです!
ダ「今日は若い人と飲んでてね。その人が△△県出身で、『△△はおいしい酒と魚がいっぱいあるんです』って話をしてくれて。それでおいしいお酒も魚もないのに、いっぱい飲んじゃったんだ」
あはは、全然理由になってないし(笑)。ダーリン面白すぎです!

なんとかダーリンに服を脱いでもらって(私はパンツ履いたまま)、布団に入ります。1ラウンド(と言っても挿入ナシですが)終わって、ダーリンは爆睡。いつもは少し寝かせてあげるのですが、今日は起こさなかったら最後までこのままかも。
私「ダーリン」
ダ「うん」
私「ダーリンっ」
ダ「うん」
私「私が誰だか分かりますか?」
ダ「うん」
私「ここがどこだか分かりますか?」
ダ「うん」
あー、全然ダメ(T-T)
作戦を変えて、ダーリンのをぺろぺろ。ちょっと目を覚ましてくれました。
ダ「寝てしまった。ゴメン」
私「ダーリンはうちに寝に来たんだ(T-T)」
ダ「そんなことないよ。ゴメンね」
私「私のこと、褒めてくれたら許してあげる」
ダ「えーとね、顔が可愛くて、誠実で、性格が良くて、色が白くて……ってちょっといやらしくなってきたけど」
私「いやらしいのもいいですよ(^-^)」
ダ「それに結構エッチだし」
私「エッチなのは嫌じゃないですか?」
ダ「うん、全然」
エッチな私を好きでいてくれるのは嬉しいな♪
私「私はダーリンのどこが好きだと思いますか?」
ダ「うーん、エッチなところ」
私「そう!それからね、うちに来て寝てしまうところ」
ダ「そんなところが好きなの?」
私「そうなんです(^-^)」
なんだかいい雰囲気になって、ダーリンが私の胸を触ってきて……このまま第2ラウンド?と期待したら……ダーリンまた途中で寝てしまうし(T-T)
蛇の生殺しなんですけどっ(泣)。仕方がないのでダーリンの手で自分の胸を触って自慰(と言うか他慰?)してみますが、なんだか虚しいなあ(--、)

もう1回ダーリンをぺろぺろして、起こします。これは別の趣向を考えないと。
私「ダーリン、縛ってあげますね(^-^)」
と紐を出してきます。一度ダーリンを縛ってみたかったので、このチャンスを逃す手はありません♪手首をぐるぐると。
私「気持ちいいですか?」
ダ「全然」
私「そうなんですかー?私が縛ってもらったら、すごく気持ちがいいのに」
ダ「じゃあ僕がしばってあげる」
お、いい感じの展開です♪(笑)
ダ「前『怖い』って言っていたけど、もう大丈夫なの?」
私「はい、大丈夫です(^-^)」
そこからはダーリン居眠りせずに、とっても気持ち良くしてもらいました(*^-^*)
挿入できない分、私だけが気持ち良くなって申し訳ない気分ですが。でも紐を出した途端ダーリンは居眠りせずにノリノリだったので(笑)、以前「縛るのが好き」と言っていたのは本当なのかもしれません。

終了後またダーリンは爆睡でしたが、合わせておいた携帯のアラームが鳴り時間切れです。「シャワー浴びるなら起きなきゃダメですよ!」とダーリンを起こして、私は紅茶の用意をします。ちょうど職場の方に、とってもおいしい焼き菓子をもらっていたのです♪シャワーから出てきたダーリンと紅茶タイム。ダーリンはまだ酔いが残っている様子でした。
ダ「このケーキ、すごくおいしいね」
私「ほんと。ヨッパライに食べさせるにはもったいないくらい(笑)」
ダ「本当だねf(^ー^;……これ、残りは瑠璃が食べる?」
半分ほど残っている分を、私に差し出すダーリン。
私「あはは、いいですよ。まだありますから。それにお店が分かってるから、またシラフのときにも買ってきて一緒に食べましょうね(^-^)」
酔っ払いダーリンは、食べながらぽろぽろ落としています。
ダ「ごめん……」
私「いいですよ、また掃除しますからf(^ー^;」

マンションの玄関まで、ダーリンをお見送りします。
私「電車でお財布取られないように、気をつけてくださいね」
ダ「うん、そうする」
私「また電話でもメールでも、連絡くださいね」
ダ「うん、そうする」
私「明日の朝には忘れてそうですけどf(^ー^;」
ダ「そんなことないよ」
さて、ダーリンは無事帰れたのでしょうか?そして今日あったことは覚えているのかな?

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