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瑠璃の日記(2004年2月)

「はてなダイアリー評議会議題第2号」

ノーコメントのつもりだったのですが、収束しそうですので記念?に書いておきます。誤解のないように最初に書いておくと、今回の件ははてなダイアリーユーザー様の問題であって、私が登録・削除に関して賛成・反対の意見を述べるつもりはありません。

まずは説明から。「はてなダイアリー」というレンタル日記(ブログ)サイトがあります。こちらのウリは「日記中の言葉をキーワード化することにより、共有の辞書のように使う事もできます」という点です。自分の日記内にはてなダイアリーのキーワードを使うと、キーワードを説明したページに自動的にリンクがはられ、その説明ページから同じキーワードを使っている日記にとべます(詳しくは「はてなダイアリーのヘルプ」の「キーワード機能」の項目をご覧ください)。で、そのキーワードは「はてなダイアリー市民」(はてなで30日以上・30日以内に日記を書いていることが、市民の条件です)なら登録できる、という「民主的」な方法を取っていらっしゃいます。

3月1日現在「はてなダイアリー評議会議題2号」として、「『瑠璃の不倫生活』をキーワードとして認めるか」が取り上げられています(これまた民主的に多数決。「どちらでもいい」という選択肢があるのが笑えます。ちなみに投票権があるのは、はてなダイアリー市民の方です)。ご存知ない方のためにここまでの経緯を説明すると、

「愛・蔵太の気ままな日記」2003年3月14日で、「本日のカレネタ日記」として「瑠璃の不倫生活」にリンク(※ちなみに「カレネタ日記」=「つまらない」という意味での紹介です。「愛・蔵太の…」2003年3月10日参照)

「google検索『瑠璃の不倫生活』で来た人がいた(複数)ので」「愛・蔵太の…」2004年1月20日参照)という理由で、愛・蔵太さんが「瑠璃の不倫生活」をキーワード登録(ちなみに、愛・蔵太さんからの確認メールに対する私の返信は「愛・蔵太の…」2004年1月19日にあります)

テオリアさんがキーワードを削除(削除理由は「黎明日記」2004年2月29日参照)

愛・蔵太さん・テオリアさんの間で、再登録・再削除の攻防がしばらく続く

動きがなくなって1ヶ月程経った頃、「コメントが少し煩雑なこの語を再度削除予定キーワードに置き、新しい『瑠璃の不倫生活』をキーワード登録しました」という愛・蔵太さんの行動を受けて、はてなダイアリー評議会第2回が提議される

と、私は理解しております(間違っていたらごめんなさい)。

3月3日に結果が出るそうで、多分反対多数により削除、となります。当然の帰結かなあ、と個人的には思っております。この件に関して、私の気持ちを心配してくださった方、どうもありがとうございました。ですが台風の目みたいなもの(もしくはドーナツの穴みたいなもの)で、こちらは全然無風です。そして結構楽しんでいました(笑)。お祭りは終わりですが、こちらはこれからもマイペースで、ぼちぼちやっていきます。


以下、通常営業です。

2004年2月■日   「やはり……」

今週は会えるはずなんだけど、いつなんだ?とりあえず私の予定が空いている日を、ダーリンにメールで知らせておきました。帰ってきた返事は
「風邪でいつになるか分かりません。 ごめんなさい」
でした(T-T)
ここまで来たらこの冬は元気に乗り切れるかと思っていたのですが、やっぱりダメだったなあ……。

2004年2月9日   「初オフ会」

こういう内容の日記ですから、開設当初はオフ会することはなかろうと思っていたのですが。このサイト経由でお知り合いになった方と、今日初めて会ってきました!交換日記でもお世話になっている、「あなたに会いたい夜だから・・・。」管理人の真南さんでーす。真南さん、ご覧になってますか?(^-^)ノ
真南さんとご主人様のプチ旅行の目的地が、私の住んでる場所から行ける距離だったんですね。真南さんが日記で「1人で行動しなきゃいけない時間がある」というようなことを書いていらっしゃったので、ずうずうしくも会っていただけないか打診してみました。真南さんは平日だから無理だろうと思っていらっしゃる様子。でもこんな機会を逃してなるものですか!と仕事は休みを取ってしまいました♪

さて、待ち合わせ。駅でお会いすることになっていたので、改札を出たところで待ち伏せ。すると携帯にメールが。
真南さん「駅の改札口にて、たたずんでいます」
ええーいつの間に!ときょろきょろしたら、いらっしゃいましたよ、真南さん!なんとなく背の高いイメージを勝手に持っていたのですが、案外小柄な方。そしてさらさらロングヘアの似合う、綺麗なお姉さまです♪いでたちはミニスカートにブーツ姿。ご主人様仕様なんだろうなー、でへへ……と心の中でいやらしい笑いを浮かべる私でした(笑)。

真南さん「きゃー緊張するー」
と2人初デートのようにドキドキしながら(笑)、カフェへ。2人ともケーキセットを頼んで待っていたら、有無を言わさずケーキが出てきました。あれ、普通ケーキの種類を選べるものですよね?
私「まあ、おいしそうだからいいよねー」
と食べたら……激甘(T-T)
チョコレートケーキに甘い詰め物が入っていて、更に甘いソースがかかっています(泣)。甘いもの大好きの私も、さすがに残してしまいました。あれを完食できる人はいるんでしょうか?f(^ー^;(←「ビールがあったらペロリと食べられちゃうんですけどねー」とは、真南さん談です(笑))
ですがそのカフェが良かったのは、広くてとっても空いていたこと。だって2人の会話には「不倫」とか「ダーリン」とか「ご主人様」とか「ホームページ」とか、怪しい単語が満載ですので(笑)。もちろん一番隅っこに席を取ったのですが、その後近くにお客さんが来なくて助かりました。周りを気にせずいろいろ話せて嬉しかったです♪

1時間半ほどお話したのかな?会うまで話が弾むか少し緊張でしたが、仕事の話やサイト運営の話など、話題はつきずあっという間の時間でした。話した後の真南さんの印象は「きっぷのいいお姉さん」という感じです♪
真「瑠璃さんと会ったなんてみんな知ったら、羨ましがられるだろうなー」
瑠「私こそ。掲示板にみんな『真南さんに会いたい』って書いてるじゃない」
真「瑠璃さんとこは『会いたい』ってメール来ませんか?」
瑠「いやー全然。プライベートなこと聞いてくる人は全然いないから」
真「えー、私、結構細かいことも聞かれる!」
真南さんは他にも、えっちメールやら悩み相談やら、いろんなメールが届いているみたいです。
真「私、『いい人』イメージすぎるのかなあ」
瑠「うん。『毒舌』キャラは楽でいいよー(笑)」
真南さんが毒舌キャラに突然変わったら、それは私のせいです(笑)。真南さんファンの方、ごめんあそばせ♪

そうこうしているうちに、ご主人様から「終わった」メールが。
真「会っていきます?」
瑠「え、いいの?」
いそいそとご主人様が待ってくれている場所に移動。ご主人様と対面です。あー!
瑠「ご主人様、ダーリンに似てるかも!」
見た目とか、優しそうな雰囲気とか、ダーリンに近い気がします。勝手に親近感を持つ私(笑)。初対面のくせに慣れなれしくて失礼しましたm(_ _)m<ご主人様
瑠「近くに住んでたら、真南さんと取り合いになったかも(笑)。離れて住んでて良かったね(笑)」
ご主人様とお話している真南さんは、とっても可愛かったです♪こちらも見ててほのぼのした気持ちになりました(*^-^*)

ここでお邪魔虫の私はそそくさと退散。帰りの電車の中でにやにや、帰って真南さんの日記を読んでにやにや、とかなり怪しい人になっていました(笑)。なんだかバーチャルな人がリアルになるのって面白いです♪サイトの内容が内容なので、不特定多数でオフ会なんてできないところが残念ですが。

真南さんからはお土産までもらってしまいました(私は手ブラでした。普通逆かもf(^ー^;)。ひとつは真南さん地元の名物、もうひとつは真南さん地元にあるおいしいチョコレート屋さんのチョコレートです。「ダーリンと一緒に食べます」といただいてきたのですが、名物のお菓子のほうは賞味期限が間に合いそうにないかも。残念だけど、私ひとりで食べますかー♪(←って全然残念がってません(笑))
真南さん、いろいろどうもありがとう!今度は私が真南さん地元に遊びに行きますんで、またお相手してくださいね(^-^)

2004年2月#日   「忠犬ハチ公」

ダーリンから電話。風邪も随分良くなったようで、軽い鼻声という感じ。良かったなあ(T▽T)
私「あのね、○○に住んでるお友達(真南さんのこと♪)に○○名物をもらったんですよ。だけど今度会うまでに賞味期限切れちゃうから、ざんねんですけどお、私一人で食べますね」(←全然残念そうでない(笑))
ダ「うん、気持ちだけいただいておくよf(^ー^;」
来週にある私の趣味イベントは出席するつもりにしてくれていました。外なのがちょっと残念ですが、やっとダーリンに会えます!楽しみだなあ♪♪♪

ダ「今日は話ができて良かったよ」
私「そう思うのなら、もっと電話してくれたらいいのに( - ゛-)」
ダ「ははは、本当だねえf(^ー^;」
私「もういいですよー。私いっつも忠犬ハチ公みたいに待っていますから」
あ、あれはご主人様が死んだ話でしたっけ?縁起悪いかもf(^ー^;
ダーリンの場合は待ってたら、いつかは来てもらえますからね。そう言えば学生のときに心理学の授業で、「報酬の量と間隔は一定でないほうが効果的」と習いました(例えば、額が決まっていて定期的なお給料よりも、釣りやギャンブルのほうがハマりやすい)。ダーリンの思う壷だなー、と思いつつ、そんな壷にハマっているのが心地いい私でした。

2004年2月♪日   「ダーリン参観日」

今日は趣味のイベント、で、ダーリンが見にきてくれるのです♪久しぶりのドキドキ……を楽しむ暇もなくバタバタと。友達と必要なものを買い物中にダーリンから電話。
ダ「今○○駅」
おおっ、早い!もっと遅く来るのかと思って、友達とご飯を食べたところでした。
私「じゃああと30分くらいですね。着く頃に迎えに行きます」
買い物を済ませ、あとは友達に任せて駅に向かいます。やっぱり途中で歯磨きしたり(笑)。

もうそろそろかな……とそわそわしてたらダーリン登場!やっぱりかっこいいなあ(*^-^*)
私「すごく嬉しいです(*^-^*)」
ダ「僕も。……最近忙しくてね。いついつまでにこれこれを仕上げなくちゃいけなくて」
会った途端、仕事の話ですか。うーん、またこの先も会えないっぽいです(T-T)

少しまだ時間があるので、ダーリンの食事にお付き合い。先ほど友達と行った定食屋さんがおいしかったので、またダーリンを連れて行ってあげました。こんな短時間に2度も定食屋に行く人も他にはいないでしょう(笑)(さすがに私はオレンジジュースだけですけど)。そこはお惣菜を自分で選べるお店でした。
私「あー、私もさっき冷奴選びました!」
と些細な共通点に喜ぶ私(笑)。ダーリンがおいしそうに食べるのをニコニコ見つめていました。ダーリンは食べにくかったかもf(^ー^;

会場に行く途中、人通りが少ない場所で
私「手をつないでもいいですか?」
やっとダーリンに触れることができました。少しごつごつした、大きい手。とっても温かい。ああダーリンだあ(*^-^*)
会場に着いて手を離してしまうのが、もったいなかったです。

会場に着いたら、ちょうど私のきょうだいも到着したところでした。今日はきょうだいも私を見に来てくれていたのです。きょうだいは、ダーリンと私の関係(ダーリンが妻子持ちなことも)を知っていて、ダーリンとは何度か会ったことがあります。今日も私が手を離せないときは、2人で仲良くしゃべっていました。ダーリンに後で聞いた話。
ダ「きょうだいさんにビールおごってもらってしまったよ」
私「えー、ふつう逆ですよね(@_@)」(きょうだいのほうがダーリンより年下です)
ダ「うん、そうだよねえf(^ー^;」
自分のことながら、なんだか変な関係です。

今日の出来は自分的にはヘボヘボ(--、)、ですがダーリンは「良かったよ」と言ってくれました。ここが前より良かった、と具体的に誉めてくれるダーリン。よく見ててくれるんだなあ。
私「でも他の人に比べたら、私なんて全然」
ダ「そりゃあね。そりゃあそうだけど。あの人達とは年季が違うでしょ?」
私「うん、そうなんですけど。でも私、このままだとやっていてもなんだか苦しくて、『楽しい』って思えないから。もっと練習しなきゃ」
ダーリンが誉めてくれているんだから、素直に「ありがとうございます♪」って言っておけばいいんでしょうけど。仕事や趣味について話しているときの私は、可愛げなんてまるでなくなっています。そんな自分をぶつけても受け止めてくれるダーリンだからこそ、やっていけるんだろうなあ。
ダ「そうか。頑張ってね」
私「はい、頑張ります」

タイムリミットが来て、ダーリンのお帰りを私は見送ります。会場を出たら、どちらともなく自然と手をつなぎ、キスをしていました。人通りあるのにいいのかな?とにかく歯磨きした甲斐が今回はありました(笑)。
私「こんなに近くにいるのに離れているのが残念」
ダ「僕も」
私「会いたいの」
ダ「僕も」
私「……」
じーっとダーリンを見つめます。
ダ「……じゃあ来週会おうか」
言わせてしまいました。仕事が忙しいダーリンには申し訳ありませんが、もう限界だから。
私「あんまり放置してたら、私浮気しちゃいますよ」
ダ「そんな風に言わないで」
私「もうね、やり方も忘れてしまったの」
ダ「じゃあ今度一緒に思い出そう」
私「ダーリンが教えてくださいね(^-^)」
ダ「うん」
本当に来週会えるのかは、日程的にまだ微妙ですが。あー、はやくダーリンとぺたぺたしたいです!

2004年2月△日   「フォロー」

会う予定の日の前日、ダーリンからメールがありました。
「明日は○○のあと××をするので(←どちらも仕事です)、行けそうにありません」
ああ、またか……。今日は別件でも少しヘコミ気味だったので、どうしても会いたかったんだけどな(--、)

遅い時間にダーリンから電話が入り、私は初めて電話口で「会いたい」と泣いてしまいました。「ごめん」としか言わないダーリン(言い訳したり逆ギレしたりしないところが上手いなあ、と思います)。電車が来たようだったので、私のほうから「じゃあ」と電話を切りました。

電話を切った後は悲しくてひとしきり泣いて、今度は『あんなことを言って困らせて嫌われたらどうしよう』と不安になって泣いて。わんわん号泣して外に出してしまうと、少し気持ちが落ち着いてきました。そこにもう一度、電話のベルが。
ダ「○○です。こんばんは」
私「こんばんは」
ダ「さっきはどうも」
私「いえ、こちらこそどうも」
私の様子が普通だったので、ダーリンは安心したっぽいです。いきなり
ダ「実はパソコンのことで聞きたくて電話したんだけど」
と、パソコンのトラブルについて尋ねられました。
私「ええー、そんなことあるんですか?よく分かりません」
ダ「そうだよねえ。……それだけなんだ。じゃあ」
私「ダーリンっ」
ダ「ん?」
私「大好き」
ダ「僕も」
私「ああ、良かったあ(*^-^*)」
それから、次に会う予定を決めました。一応来週に会ってもらえるっぽいです。
私「あまり期待せずに待っておきますね。今回は期待しすぎちゃったから」
ダ「そうか。ごめんね」
私「ううん、仕事なら仕方ないし。次に会えるのを楽しみにしています。あ、良かったら明日も電話してください」
ダ「うん、分かった。では、おやすみなさい」
私「おやすみなさい(^-^)」

今回はフォローの電話があって、助かったなあ。電話口でだだをこねるなんて、これを最後にしておこうと思います。

2004年2月◎日   「電話2日目」

約束通り、仕事帰りにダーリンが電話をしてくれました♪
ダ「昨日言っていたパソコンのトラブルあったでしょ?あれ、解決したんだ」
私「良かったですねえ」
次に会う日の最終調整もしました。
私「今日ね、ケーキの型を買ってきたんです。作れたら作っておきますね」
ダ「作ってくれたらとっても嬉しいけど、無理はしないでね」
私「はい。私が作ってみたいから。無理っぽかったらまた今度にしますね(^-^)」
なんとかホワイトデーまでにはバレンタインが終われそうかな?

2004年2月▽日   「テレビ出演依頼その2」

またまた瑠璃宛にテレビ出演依頼メールをいただきました。今回は「”結婚しない生き方”を選んだ女性」としてなんだそうです。

私の結婚観について時々メールで聞かれますけど、多分交換日記のどこかに書いているような(私も忘れた。多分陽子さんかYさんとの最初の辺り)。付け加えておくと、私はダーリンとお付き合いするまで、二十ウン年彼氏いませんでした。『私に結婚は無理!』と諦めたところに出会ったのがダーリンだったんです。つまり、「”結婚しない生き方”を選んだ」っていうか「結婚できなかった」だけなんですねf(^ー^;
ダーリンに出会っていなかったらロンリーなオールドミスだった訳で、そういう意味でダーリンにはとっても感謝しています。

まあ、出演をお断りする一番の理由は「『不倫してます』なんて看板ぶら下げて見知らぬ人に会う、なんてリスキーなことをしたくない」なんですけどねー。

※ 今月からコラムを始めようかと思って内容も決めていたんですけど、今回ははてなネタもあったんで、もっとネタがない月まで温存しておきます(笑)。

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