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ぴこさんとの交換日記(2003年4月)

※ HNが5月から「ぴこ」さんに変わりましたが、このページは「ぴい」さんのままにしています。

2003年4月1日(火)   ぴいさん→瑠璃

瑠璃さんこんにちは。ハンドルネーム、ぴいと申します。

瑠璃さんのHPは2ヶ月ぐらい前から読んでいます。サーフィンしていてたどり着きました。じっくり読ませていただいています。

交換メールも、みなさんが瑠璃さんと深く気持ちが通じててこそ、あのようなメールの交換があるのだろうな・・・と思い、読んでいて心を打たれます。

私は今、不倫を小休止しているものです。なんだか変な表現ですが、私も彼も既婚で、つかず離れず?年目です・・・それで、この間いろいろなことがありましたが、今の段階ではこのままこれからもつきあっていくだろうということ、相手もそうしようと言っていること、私自身が少しいろいろとひとりでじっくり考えたいと言い、彼もそうすればいいと言ってくれたこと、それを小休止と呼ぶことにしたのですが、小休止して3ヶ月目です。

瑠璃さんのHPに出会って、私自身が自分を見つめなおすにもなんだかweb上とはいえ、必然的な出会いだった気が勝手ながらしてしまいます。

こんな私ですが、小休止を終えてまた「行ってきます」(?)をするまでおつきあい願えませんでしょうか?

2003年4月1日(火)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんばんは。瑠璃です。

>気持ちが通じててこそ、あのようなメールの交換があるのだろうな・・・と思い、読んでいて心を打たれます。

こんな風に感じてくださる方がいらっしゃるなんて、私も感激です。ありがとうございます!

>私は今、不倫を小休止しているものです。

そうなんですか。私とダーリンも4ヵ月ほどお別れしていた時期がありました。結果的には復縁したので「小休止」になりましたが。私はふられた方だったので、とってもつらかったです。ですが、あの期間があってこそ今があるんだなーと思います。ぴぃさんも、これからもより良い関係を長く続けるための小休止、なんでしょうね。

>なんだか変な表現ですが、私も彼も既婚で、つかず離れず?年目です・・・

長いお付き合いですね。お互い既婚だと、独り身とは違うご苦労もあるんでしょうね。

>瑠璃さんのHPに出会って、私自身が自分を見つめなおすにもなんだかweb上とはいえ、必然的な出会いだった気が勝手ながらしてしまいます。

そうですね。私も運命論者です。

>こんな私ですが、小休止を終えてまた「行ってきます」(?)をするまでおつきあい願えませんでしょうか?

はい。こちらこそよろしくお願いしますね。

2003年4月2日(水)   ぴいさん→瑠璃

ぴいです。さっそくありがとうございます。メールですが、一週間に一通ぐらいがよいのでしょうか。瑠璃さんのお返事は週末を目安に?でしたよね。

>そうなんですか。私とダーリンも4ヵ月ほどお別れしていた時期がありました。結果的には復縁したので「小休止」になりましたが。

私も、瑠璃さんのような、小休止の経験もなんどかあります。あとから思えば小休止だけれど、そのときは別れるためのサヨナラなんですよね。瑠璃さんはその4ヶ月後、どちらのほうからまたやりなおそうと声をかけたのですか?(日記にすでに触れてあったらごめんなさい。全て読んではあるのですが。)

>お互い既婚だと、独り身とは違うご苦労もあるんでしょうね。

とりたてて苦労、という言い方もふさわしくないように思えるような私たちなのですが、振り返れば、私の側から不倫にまつわる一通りの感情は1〜2年目ぐらいですべて味わった、感じはしています。それはよくある不安や嫉妬、といったものですね。ぐるぐるぐる・・・と出口のないような思い、今は出口を見つけられたというのではないのですが、そうしたチクチクと絶えず自分を刺激してくる感情はあまり感じることがなくなったんです。感じたところで状況がかわるわけでもなかったので、悩み疲れて「もう・・・いいや!」って感じになってしまったのかも。

>そうですね。私も運命論者です。

私は宗教はありませんが、運命について考えること、やはりありますね。とても小さなことでも、カミサマが私に何か考えさせたがっているからこういう出来事が起きたのかな・・・なんて。

私が瑠璃さんの日記やメールのやりとりを読ませていただいて一番強く感じたことは、そこに、私には欠けていたすべてを見る思いがすることです。わかりやすく言うと、感謝の気持ちでしょうか。ときどき瑠璃さんの日記を読んでは涙が止まらないことがありました。たとえば3月の日記のところではフランフランのマグのところ。あそこを読んで涙・・・というのは不思議な気がされますでしょうか?小さな幸せ、ですよね。本当に瑠璃さんが言われるように。私はそれがずっと欠けていました。そのようなちいさな幸せを、たくさん積み上げてくればよかった、いくらでもあったのに、って今さらながら気づかされています。

ではまた。

2003年4月4月(金)   瑠璃→ぴいさん

こんばんは、ぴいさん。瑠璃です。

>メールですが、一週間に一通ぐらいがよいのでしょうか。瑠璃さんのお返事は週末を目安に?でしたよね。

最初のうちだけ早めにお返事しているのですが、こちらからのお返事は基本的に週末に週1回です。いただくメールは週何度でも結構ですよ。

>瑠璃さんはその4ヶ月後、どちらのほうからまたやりなおそうと声をかけたのですか?(日記にすでに触れてあったらごめんなさい。全て読んではあるのですが。)

お気遣いさせてすみません。日記には書いてなくて、たまごおうじょさんとのやり取りの中に少しだけ出てくるだけです。口を切ったのはダーリンですが、私もずっと「復縁したい」って態度で示していました。

>それはよくある不安や嫉妬、といったものですね。ぐるぐるぐる・・・と出口のないような思い、今は出口を見つけられたというのではないのですが、そうしたチクチクと絶えず自分を刺激してくる感情はあまり感じることがなくなったんです。

こういう思いに耐え切れなくなる方は不倫をやめてしまってるんでしょうね。

>私は宗教はありませんが、運命について考えること、やはりありますね。とても小さなことでも、カミサマが私に何か考えさせたがっているからこういう出来事が起きたのかな・・・なんて。

私も信仰はありません。「運命論者」とは、「ダーリンは運命の人だ!」なんて考えてしまう、私の単純な思考のことです(笑)。

>たとえば3月の日記のところではフランフランのマグのところ。あそこを読んで涙・・・というのは不思議な気がされますでしょうか?

すごーく不思議です!読み返してみましたが、書いた本人も泣けません(笑)。大体、私の日記に涙してくださる方がいらっしゃるなんて、夢にも思っていませんでした。どうもありがとうございます。
皆さんから感想をいただくと、人それぞれ引っかかる部分が違うので面白いなーと思います(面白がってすみません)。自分の心の中にあるものと共鳴する部分に感じることがあるんでしょうね。

>そのようなちいさな幸せを、たくさん積み上げてくればよかった、いくらでもあったのに、って今さらながら気づかされています。

今からたくさん積み上げられますよ(^-^)

最後に、ぴいさんとのメール交換をHPで公開してもよろしいですか?お考えくださいね。

2003年4月4日(金)   ぴいさん→瑠璃

メールの回数の件了解しました。思いついたら書くということにさせていただきますね。もちろん、瑠璃さんからいただいた際のお返事はきちんといたしますね。

>私も信仰はありません。「運命論者」とは、「ダーリンは運命の人だ!」なんて考えてしまう、私の単純な思考のことです(笑)。

結婚をされていない瑠璃さんだけに、これには興味深いものを感じます。瑠璃さんはダーリンさんの前の恋愛は・・・運命までは感じなかったのですか?

>すごーく不思議です!読み返してみましたが、書いた本人も泣けません(笑)。大体、私の日記に涙してくださる方がいらっしゃるなんて、夢にも思っていませんでした。どうもありがとうございます。

わかります。あそこで泣ける人と泣けない人がいる気がしますよ(笑)。もちろん瑠璃さんは意識していないでしょうが、私はあのような小さなことへの喜びや感謝を瑠璃さんに教えられた気がしました。
たとえば、私は以前に自分の誕生日に彼から贈られたものを、こんなものいらない!ってつき返したことがあります。彼はひどく悲しそうでした。しかし私の中でも、私はモノが欲しいんじゃない、もっと確信できるふたりの未来が欲しい・・・なんてひとりで泣きながら思っていました。でもね、今は思います。もらえるものはもらっておけばいいんだと(笑)。それはもちろん、得をするからというのではなく、彼もそれを喜び、私もいただいたものを感謝して使ったり、ひとりのときはそれを眺めていたりする・・・そういうことをふたりで喜ばなくてはいけなかったなって思うのです。それがふたりで築いていく幸せかなって。

瑠璃さんのいろいろなところを読んでそういうことに気づかされました。瑠璃さんは本能というか、性分で、それができているのかもしれない。瑠璃さんが未婚なだけに、丸ごと「フランフラン」のような出来事を喜べるのかしらと最初は思いました。バレンタインの所のいろんなこともそう感じました。

既婚同士であることは、本来ならストレートに満ち足りたことにつながるはずのことを、ひどく疑い深く、ひねたものの見方を植え付けてしまった気がします・・・私の場合は・・・。でも瑠璃さんが言ってくださったように、これからきっと、そうでなく歩んでいきたいです。

フランフランっていいですよね。シンプルで、ユーモラスであたたかいデザイン、そして色ですね。

3月の日記に、瑠璃さんが自分の性欲が爆発してしまうことに、彼の前で涙するところがありましたね。私も彼が?歳離れています。それで、同じようなことを感じたとき、私はそう言うことができませんでした。自分を押さえていました。だから瑠璃さんは率直だと思ったし、ダーリンさんのそれについてのお返事も、とてもまっとうなことというか、今できるだけの誠意にあふれているように思いました。

ただ、あの瑠璃さんの涙というのは、どんな涙なんでしょう・・・かわいらしい瑠璃さんの文章からはどろどろしたものは感じないのですが、いったいどんな舞台裏が・・・(笑)

たとえば、「性欲が爆発してしまうんですぅぅぅ・・・ひっくひっく!!」としゃくりあげてしまうのか、「爆発してしまうんですー!」と号泣なのか、「しくしくしく・・・・」とくすんくすん泣く涙なのか、「爆発してしまって・・・うるうるうる・・・・」とふく間もなく涙がたらたらと流れているのか。普段の瑠璃さんが静かにひっそり彼を待っているイメージがあるだけに、彼にどのように思いのたけをぶつけたのだろうこの時・・・と思ったんです。

ところで瑠璃さんはセックスの際も、ダーリンさんの前で「です、ます」でお話されるのですか?私はセックスのときは自然と「・・・だね。・・・だよ。」なんていう言葉になります。それはうれしいひとときです。

HPへの公開の件了解しました。それではまた。

2003年4月5日(土)   ぴいさん→瑠璃

ぴいです。さっそくupありがとうございました。なんだかくすぐったい気持ちです。続けてのメールになりますが、書きますね。

交換日記のみなさん・・・それぞれ本当に読み応えがあって(という言い方は失礼かもしれませんが)また瑠璃さんとのやりとりでさらにいろいろ掘り下げて話題が広がっていくかんじですね。

中でも私は陽子さんの内容のいくつかの部分に共感しました。陽子さんと私の立場は違いますが(私は不倫をしているわけですから)、陽子さんがご主人とそのお相手とご自分という人間関係の中に、とても奇妙な(と一般的には解釈されると思いますが)友情のような愛情のような感情を抱いている(抱こうとしている?)点がまず、わかるなあと思ったところです。実際陽子さんはお相手の女性に会われたとのこと、それが陽子さんに今後どのような気持ちを生むかはわかりませんが・・・

私は私と彼以外の人間関係は一切持ち込まず、気づかれず、という具合です。しかし、たびたび、陽子さんのように、彼と関わっている一番身近な奥さんという人をわかりたい・・・私ならわかる気がする・・・などといった、気持ちが強く湧き上がることがありました。そういう気持ちは、彼と始まって1年目ぐらいのときが一番強かったです。

それから、私も陽子さんのように、たいへん多くの本を読みました。趣味としての読書という意味ではもちろんなく、自分に起きたこのような人間関係・愛情関係に、最初かなりうろたえました。こうなってしまった自分がわからなくて、どこかに何か書いてないか・・・って、なんでもいい、ヒントや手がかりになるものを無意識にさがしていました。芸能人の不倫会見の言葉尻でもなんでも、その手のことだったらできるだけ自分に取り入れて、消化させてみたい・・・・その後何が残るんだろう、それが私自身で見つけられる真実にちがいないって。

今思い返すと、確かにそれらは私の中を作る何かにはなってくれましたが、真実という部分では、読んでも読んでも結局はわからない、いつだって真実は私と彼のふたりという、閉鎖された世界の中にだけしかありませんでした。

ではまた。

2003年4月5日(土)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんにちは。瑠璃です。

>瑠璃さんはダーリンさんの前の恋愛は・・・運命までは感じなかったのですか?

これもどこにも書いていない話ですが、私が付き合ったのはダーリンが初めてなんです。20代後半と随分遅いんですけど。ダーリンみたいな人に会えるのを待っていたのかな、と思ってます。

>たとえば、私は以前に自分の誕生日に彼から贈られたものを、こんなものいらない!ってつき返したことがあります。

そのときのぴいさんが、そうせずにはいられない心境だったんでしょうね。今後悔しておられるなら「あのときはごめんんなさい」ってすればいいかもしれませんね。

>フランフランっていいですよね。シンプルで、ユーモラスであたたかいデザイン、そして色ですね。

「デザインが人をどれだけ幸せにできるか?」というのがコンセプトらしいですね。私も好きです。

>だから瑠璃さんは率直だと思ったし、ダーリンさんのそれについてのお返事も、とてもまっとうなことというか、今できるだけの誠意にあふれているように思いました。

ダーリンは私がどんなことを言ってもちゃんと受け止めて正直に返してくれる、と思っています。ノロケですけど(笑)。でも男性って全体的に鈍感で根に持たないので、言いたいことははっきり言ったほうがいい、という印象があります。

>ただ、あの瑠璃さんの涙というのは、どんな涙なんでしょう・・・

「わーん!」って子供みたいに号泣です(笑)。ドラマの女優さんみたいにつーっと涙が一筋、みたいな泣き方ってできないんですけど。普通大人になるとできるものなんですかねえ?実は私泣き虫で、1人でTVのニュースを見てわんわん泣いたりしてるんですよ。イメージを壊して申し訳ありませんが(笑)。

>ところで瑠璃さんはセックスの際も、ダーリンさんの前で「です、ます」でお話されるのですか?私はセックスのときは自然と「・・・だね。・・・だよ。」なんていう言葉になります。

私もです。「気持ちいいです」なんて言ってられないくらい気持ちいいから(笑)。元々ダーリンには完璧に敬語、という訳でなく、ごちゃまぜにしゃべってます。

>交換日記のみなさん・・・それぞれ本当に読み応えがあって(という言い方は失礼かもしれませんが)また瑠璃さんとのやりとりでさらにいろいろ掘り下げて話題が広がっていくかんじですね。

そうですね。掲示板でなくメール交換にして(一長一短ありますが)良かったなーと思っています。

>しかし、たびたび、陽子さんのように、彼と関わっている一番身近な奥さんという人をわかりたい・・・私ならわかる気がする・・・などといった、気持ちが強く湧き上がることがありました。

既婚者同士なので、そういう気持ちが強いのかもしれませんね。私にとってダーリンの家庭は、手の届かない別の世界のような印象があります。

>今思い返すと、確かにそれらは私の中を作る何かにはなってくれましたが、真実という部分では、読んでも読んでも結局はわからない、いつだって真実は私と彼のふたりという、閉鎖された世界の中にだけしかありませんでした。

「恋愛」だって人ぞれぞれですからね。不倫も同じだと私も思います。真実は理解するもの言うより、そこにあるもの、という気がします。

2003年4月5日(土)   ぴいさん→瑠璃

瑠璃さんお返事ありがとうございました。

>これもどこにも書いていない話ですが、私が付き合ったのはダーリンが初めてなんです。

そうだったのですかー。驚きました。でもそれと同時に、なるほど・・・と思ったところもありました。
セックスについて、縛りのことが最初の方に出てきていましたよね。私はてっきり瑠璃さんがいろいろな人とのいろいろなセックスを経験しているものと・・・。そうではなく、人を好きになることの本当にピュアな気持ちが、性に対してもどんどん解放される方向に向いているのでしょうね。

向田邦子や坂口安吾、「チョコレート」という映画のことなど出てきたとき、瑠璃さんはきっといろいろな経験から、人一倍深く、しみじみとそうしたものを見たり読んだりされている感じがしていました。

もちろん瑠璃さんは感受性の強い、そして可愛らしく素敵な女性に違いない、私の確信は当たってる気がしています。これからもずっと。

経験云々よりも、いかにひとつのことからたくさんのことを受け取ることができるか・・・ですよね、きっと。

>「デザインが人をどれだけ幸せにできるか?」というのがコンセプトらしいですね。私も好きです。

この言葉、「デザインが」というところを、「恋が」にしてみたらどうでしょうね(^^)。
ただひたむきに恋に突っ走っているだけではなく、恋にくっついてくるあらゆるマイナスな感情や、かったるい出来事もすべてひっくるめて、考えたいところです。今の私は。

>ダーリンは私がどんなことを言ってもちゃんと受け止めて正直に返してくれる、と思っています。ノロケですけど(笑)。

そうなのですね。そして、今となってはダーリンさんが、瑠璃さんの将来を心配している(そして一度さよならを切り出した)というのもよくわかります。きっとキラキラとした瑠璃さんに将来誰かと結婚する可能性が捨てきれない以上(年齢的にも、もうまさか結婚はないでしょう〜・・・みたいなたとえば40代後半とか50代というわけではないんですから)、その可能性を奪ってはいけないと思っているのかもしれませんね・・・。

私ね、瑠璃さんが書いてらしたことで、よく涙したところなんですが、「ダーリンが結婚していて子どももいて、そういうダーリンだからこそ好きになった」というような表現のところ・・・ありのままを嫉妬でどろどろにではなく、そのまますっと受け入れている瑠璃さんに、よくそんな辛いことを・・・すごいなあ・・・って、自分がいかにわがままで、そのわがままをぶつけて彼を苦しめてきたので、瑠璃さんに頭が下がるというか、すごすぎて、また自分が情けなくて涙がでちゃったんですね。

今あらためて、ダーリンさんがほとんど初恋というのをきいて考えると、それはもしかしたら、「好き!」という本当に素直な気持ちなんでしょうね。家庭のあるダーリンさんのことも、それを努力して耐えている瑠璃さんというのではなく、ありのまま、その人を好きになった・・・ということでしょうかね。

>「わーん!」って子供みたいに号泣です(笑)。

そうだったのですね。それを聞いて安心しましたよ。イメージが壊れるなんてとんでもない。好きな人の前で泣けるって幸せですよね。私ね、最初のころ、セックスしながら、わんわん泣いていました。もう鼻水とかもぐちゃぐちゃです(笑)。泣いても泣いてもどんどん涙が出てくるのです。最近ようやく笑ってできるようになりました。泣いていたころというのは、涙の意味もよくわからずなんですけど・・・

>私もです。「気持ちいいです」なんて言ってられないくらい気持ちいいから(笑)。元々ダーリンには完璧に敬語、という訳でなく、ごちゃまぜにしゃべってます。

そうですよね、なんだかやけに瑠璃さんが丁寧語でお話されている感じがしたので、お聞きしました(^^)。

>私にとってダーリンの家庭は、手の届かない別の世界のような印象があります。

ダーリンさんをそのまま受け入れている瑠璃さんだからこそ、ダーリンさんと瑠璃さんのふたりの世界も大切にできるのでしょうね。

>真実は理解するもの言うより、そこにあるもの、という気がします。 

はい、私もそれを実感しています。

ところで、1月の日記のところで「心の中の結婚をしてくださいとプロポーズすることを思いついたのです!」というところがありますよね。あの話の流れ、私は瑠璃さんとダーリンさんの関係が、どのようなものであるかとてもよく伝わりました。それから瑠璃さんのものの考え方受け止め方も・・・。

普通あそこで、「そうだね、心の結婚をしよう・・・」なんていっちゃうのが男という気もしますが、ダーリンさんのお返事、あの時点でのとても正直な気持ち、それを言うことができて、また受け止める瑠璃さんがいて・・・おふたりはきっとずっと長くいっしょに居られる気がしましたよ。。。
ダーリンさんのほうでの、「こんなに可愛いんだから、瑠璃と『心の結婚』をしたいと思ってくれる人は他にいるよ?」という言葉ですが、一見冷たい言葉ですが、これを言ってあげられるようでないと、ぎゅうぎゅう縛りあってしまうばかり(ヒモじゃないですよ・笑)で、クスクス笑いながらの楽しいふたりの時間を続けられないと思います・・・日記の中でもとくに私が好きなエピソードのひとつです(^^)。

日記のなかの文で、

>「信じる」と言っても「ダーリンがこの先絶対私をフラない」と信じている訳ではなく、正直なダーリンのことですから、いつか私から離れていくことだって有り得るでしょう。私が信じているのは、ダーリンが現時点で「瑠璃をずっと大切にしよう」と思っている、ということです。そしてそれが私には全てに感じるのです。

このあたりを読んだとき、私は瑠璃さんの恋に覚悟というものが感じられて・・・とても初恋のような感じはしなかったです。でも今は、まっすぐに、正直に向かい合っているおふたりだからこそ、瑠璃さんのこういう面が引き出されているように思います。

それでは・・・

2003年4月12日(土)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんにちは。瑠璃です(^-^)

>セックスについて、縛りのことが最初の方に出てきていましたよね。私はてっきり瑠璃さんがいろいろな人とのいろいろなセックスを経験しているものと・・・。

これはねー、ネットの影響です(笑)。ダーリンとお付き合いするまで性に関して無知&無関心だったので、今ごろ一気に爆発しているのです(笑)。

>もちろん瑠璃さんは感受性の強い、そして可愛らしく素敵な女性に違いない、私の確信は当たってる気がしています。これからもずっと。

すごく嬉しい褒め言葉です。ありがとうございます!

>この言葉、「デザインが」というところを、「恋が」にしてみたらどうでしょうね(^^)。

なるほど。私の日記は「不倫が人をどれだけ幸せにするか」がコンセプトですね。

>きっとキラキラとした瑠璃さんに将来誰かと結婚する可能性が捨てきれない以上、その可能性を奪ってはいけないと思っているのかもしれませんね・・・。

そうですねえ。それはいつも気にしてます。そういう意味では独身の私の方が気楽です。

>家庭のあるダーリンさんのことも、それを努力して耐えている瑠璃さんというのではなく、ありのまま、その人を好きになった・・・ということでしょうかね。

そうですね。本当に「つらい」とか「苦しい」とか思わないんですよ。

>好きな人の前で泣けるって幸せですよね。私ね、最初のころ、セックスしながら、わんわん泣いていました。もう鼻水とかもぐちゃぐちゃです(笑)。

そうそう、幸せなんですけど、あまり見せたくない顔にはなりますね(笑)。

>ダーリンさんをそのまま受け入れている瑠璃さんだからこそ、ダーリンさんと瑠璃さんのふたりの世界も大切にできるのでしょうね。

ダーリンの家庭はダーリンが守る。私の生活は私が守る。それはそれぞれの責任で、お互い介入できない世界だと思っています。そして2人の関係は2人でより良くしていく。そういうイメージを持っています。

>ところで、1月の日記のところで「心の中の結婚をしてくださいとプロポーズすることを思いついたのです!」というところがありますよね。あの話の流れ、私は瑠璃さんとダーリンさんの関係が、どのようなものであるかとてもよく伝わりました。

私もあの日の日記に2人の関係が集約されている気がします。ですが、こういう関係が人様に理解していただけるか、不安でもあった部分でした。陽子さんもこの部分を評価してくださったので、少なくとも2人の方には分かっていただけました。嬉しいです(^-^)

>このあたりを読んだとき、私は瑠璃さんの恋に覚悟というものが感じられて・・・とても初恋のような感じはしなかったです。

ああ思ったのには訳がありまして……。ダーリンはお別れする前は「絶対に僕からは振らない」と言ってたんですね。そしてお別れのときには「絶対復縁することはないから」って。ダーリンの「絶対」は絶対信用できないのです(笑)。まあ、それぞれそのときの正直な気持ちなんでしょうね。だからまたいつダーリンが急にお別れを言い出すか、いつもひやひやしてます(笑)。

2003年4月19日(土)   ぴいさん→瑠璃

瑠璃さん、ぴいです。ごぶさたです。このところずっと仕事に追われていました。でも、移動先で、瑠璃さんが書いていらした「青鬼の褌を洗う女」の本を読んだのですよ。とっても興味深く読みすすめました。何よりもこの本を好きだとおっしゃる瑠璃さんにますます興味がわいたしだいです(^^)。

あの女主人公のふわふわとどこかを漂っている感じ、なんとなく瑠璃さんのイメージと重なります。きっと現実の瑠璃さんはご自分でもか書かれていましたが「仕事のときは男っぽい・・・」感じだろうとは思うのです。地に足をしっかりおろしている、そういう女性です。けれど、精神的なものを全面に剥き出し(?)の恋愛において、きっと瑠璃さんはあの主人公のような求めているけど求めない、のめりこんでいるけれど冷めた目も持っている、というあたり・・・あるのではないでしょうか?

>これはねー、ネットの影響です(笑)。ダーリンとお付き合いするまで性に関して無知&無関心だったので、今ごろ一気に爆発しているのです(笑)。

そうでしたか〜(^^)。ダーリンさん自身もそれを承知していて、「僕が火をつけちゃった・・・^^;」と責任感じちゃってるかも?(笑)

>そうですね。本当に「つらい」とか「苦しい」とか思わないんですよ。

瑠璃さんは、人と自分を比較するということがあまりないから、そうさらっと言われるのかもしれませんね。前の日記に、お友達の結婚式に呼ばれたときのことがありましたが、そのときも、「結婚できない私はみじめ」とかいうのではなく、「ダーリンがいてよかった。いなかったらさみしいオールドミスになってた」というようなことを書かれていましたよね。多くの女性はそこで、ダーリンと結婚できたら幸せなのに・・・って思ってしまいがちですが、瑠璃さんは違う。

>ダーリンの家庭はダーリンが守る。私の生活は私が守る。それはそれぞれの責任で、お互い介入できない世界だと思っています。そして2人の関係は2人でより良くしていく。そういうイメージを持っています。

これ、力強い言葉ですね・・・とっても気持ちにしみてきました。これから気持ちがぐらぐらしたときは、この言葉を思い出すことにします・・・恋愛だけでなく、普通の人間関係においても、基本はこうじゃなきゃいけませんね。介入できない世界、それはいつだって作っておくべきで守るべきものです。

>だからまたいつダーリンが急にお別れを言い出すか、いつもひやひやしてます(笑)

ダーリンさんがふと別れを考えてしまうとしたら、それは瑠璃さんの若さがひとつの理由としてあるわけですよね・・・。瑠璃さんは、ダーリンさんに、そんなことはいいの!とか、かまわない、ずっとこうしていきたい・・・と常に言われるのですか?言い過ぎてはかえって相手にプレッシャーなのでしょうけれど・・・瑠璃さんの日記に見るおふたりは、可愛いいままごとの世界にでもいるような、平和で穏やかで・・・そのような突然の感情の高ぶりというものとは皆無な感じさえしてしまうのですけれど。

それではまた・・・。

2003年4月20日(日)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんにちは。瑠璃です。

>このところずっと仕事に追われていました。

気になさらずに、時間があるときだけお送りくださいね(^-^)

>あの女主人公のふわふわとどこかを漂っている感じ、なんとなく瑠璃さんのイメージと重なります。

そうですか?私にはあの女性が憧れなので嬉しいです。でも全ての女の人はああいう面を持っているんじゃないでしょうか。

>きっと瑠璃さんはあの主人公のような求めているけど求めない、のめりこんでいるけれど冷めた目も持っている、というあたり・・・あるのではないでしょうか?

女の人はいつも計算高い、打算的な一面があると思っています。

>ダーリンさん自身もそれを承知していて、「僕が火をつけちゃった・・・^^;」と責任感じちゃってるかも?(笑)

本人は責任感じてないみたいなので、いつも私が「ダーリンのせいだ!」と言ってます(笑)。

>前の日記に、お友達の結婚式に呼ばれたときのことがありましたが、そのときも、「結婚できない私はみじめ」とかいうのではなく、「ダーリンがいてよかった。いなかったらさみしいオールドミスになってた」というようなことを書かれていましたよね。

これは実際にね、一緒に行ってた友達が「私どうせ結婚できないから」ってヒネクレてたからそう思ったんです。

>多くの女性はそこで、ダーリンと結婚できたら幸せなのに・・・って思ってしまいがちですが、瑠璃さんは違う。

新婦の友達が羨ましくならない位、今の私が幸せですから(*^-^*)
こんな風に、私もちゃんと人と比較してるんですよ(笑)。

>ダーリンさんがふと別れを考えてしまうとしたら、それは瑠璃さんの若さがひとつの理由としてあるわけですよね・・・

そうなんですねー、それも結婚適齢期と言われる年齢(20代?)を過ぎてしまっていることがまた問題で。別れるのなら早く別れないと、というのもあるんでしょう。

>瑠璃さんは、ダーリンさんに、そんなことはいいの!とか、かまわない、ずっとこうしていきたい・・・と常に言われるのですか?

一緒にいるとき常に「自分たちは不倫だ」って意識している訳ではありません。ぴいさんもそうではありませんでしたか?いつかの日記にも書きましたが、時々ダーリンがこのままでいいのか?と口にするので、そのときは思っていることをしっかり伝えています。ダーリンも私がどう答えるか、分かって言っているんですけどね。

>瑠璃さんの日記に見るおふたりは、可愛いままごとの世界にでもいるような、平和で穏やかで・・・

現実とは隔離された2人だけの世界にいますからねー。それは楽しいはずですよね。

2003年4月27日(日)   ぴいさん→瑠璃

こんにちは。

>そうですか?私にはあの女性が憧れなので嬉しいです。でも全ての女の人はああいう面を持っているんじゃないでしょうか。

瑠璃さんは他にも坂口安吾でおすすめはありますか?あらためて興味がわいてきています(^^)。

>女の人はいつも計算高い、打算的な一面があると思っています。

そうですね、それが醜くではなく可愛くありたいものですね(^^)。

>新婦の友達が羨ましくならない位、今の私が幸せですから(*^-^*)
>こんな風に、私もちゃんと人と比較してるんですよ(笑)。

いえいえ、立派ですよ・・・幸せと言える瑠璃さん・・・というより瑠璃さんとダーリンさんの関係って素敵だなあと思うばかりです。

>そうなんですねー、それも結婚適齢期と言われる年齢(20代?)を過ぎてしまっていることがまた問題で。別れるのなら早く別れないと、というのもあるんでしょう。

家庭を持っていて、それも大切にしているダーリンさんだからこそなんでしょうね。まちがっても「結婚なんかするもんじゃないよ、よくないことだらけだよ」なんて言わないでしょうね。

>一緒にいるとき常に「自分たちは不倫だ」って意識している訳ではありません。ぴいさんもそうではありませんでしたか?いつかの日記にも書きましたが、時々ダーリンがこのままでいいのか?と口にするので、そのときは思っていることをしっかり伝えています。ダーリンも私がどう答えるか、分かって言っているんですけどね。

そうですね。不倫と意識して、さあ、と付き合っているわけではないですね。ダーリンさんはそう聞いていつも同じ答えをする瑠璃さんにどう言うのですか?「そうか。」とだけ?

ところで、瑠璃さんと陽子さんの交換日記に触発されて(笑)私も最近アダルトサイトを見るようになりました。今まではページが重いし、見ても気持ち悪さが先にたって(失礼)消極的だったんです。しかし、グロでないものですね、そういうところを見て回りました(笑)。女性の顔のアップ、女性の声、といったものを見せる・聞かせるというところがほとんどですよね。まあ男性からの需要がほとんどなわけですよね。演じている女の子たちもそれをわかっていて・・・。で、見ていましたら、なんだか妙に熱いものがこみあげてきまして(笑)。別に涙が出たというのではなく、「なんて一生懸命なんだろう・・・」ってね。あの場で、相手の男性に本当に感じているのか?といえば、多くは「??」かもしれませんが、感じることの表現がすごいなあって・・・これでもかこれでもか・・・という感じで。

前に瑠璃さんがすぐにいってしまったことを「女の早漏?」と書かれていて私も笑ってしまいましたが、えてしてそういうことありますよね。しかしあの動画の女の子たちは、「それはなし」の世界なわけで。そして、男の人に自分が感じていることを伝えるのは大事なんだろうなあ・・・なんて思ったりしています。

実際のところね、瑠璃さんが今までダーリンさんとセックスした回数より私が彼としたセックスなんてすごく少ないんですよ。半分にも満たないかも、です(笑)。セックスがまずあるのではなく、後へ後へ、になってしまう私たちでした。でも今はセックスがまずあるべき、と思いますね。これは動画に影響されたからではなく(笑)、セックスでわかることも山ほどあるだろうからと・・・。

ところで瑠璃さんは日記を書いてダーリンさんに見せると言われていましたが、そこに書く出来事のいくつかを載せるページがHPあったらいいなーと思います。

それではまた・・・。

2003年4月27日(日)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんにちは。瑠璃です(^-^)

>瑠璃さんは他にも坂口安吾でおすすめはありますか?あらためて興味がわいてきています(^^)。

角川文庫の「魔の退屈」だったかな?(すいません、手元にないもので……)、坂口安吾の私小説を集めたものです。それから同じく角川文庫で、評論を集めた「堕落論」も面白いですよ。

>家庭を持っていて、それも大切にしているダーリンさんだからこそなんでしょうね。まちがっても「結婚なんかするもんじゃないよ、よくないことだらけだよ」なんて言わないでしょうね。

そうですね。会社の独身の人にも結婚を勧めるくらいの結婚賛同派なんです。大きなお世話ですけどね(笑)。

>ダーリンさんはそう聞いていつも同じ答えをする瑠璃さんにどう言うのですか?「そうか。」とだけ?

「分かった。そうするよ」と素直に聞いてます(笑)。私の言葉で、少しでも荷が軽くなっていたらいいのですが。

>しかし、グロでないものですね、そういうところを見て回りました。(笑)

アダルトにも「住み分け」がありますね。女性の訪問者が多いサイトは安心です(^-^)

>そして、男の人に自分が感じていることを伝えるのは大事なんだろうなあ・・・なんて思ったりしています。

動画のサイトは私は見たことないんですけど、どんな感じなのでしょう?演技の場合は誇張しているところもあるのでしょうが。自分の行為で女性が感じてくれている、というのが男性の幸せなんでしょうね。せっせと尽くしてくれるダーリンを見てるとそう思います(笑)。だから喜びを素直に表現すればいいんでしょうね(*^-^*)

>実際のところね、瑠璃さんが今までダーリンさんとセックスした回数より私が彼としたセックスなんてすごく少ないんですよ。半分にも満たないかも、です(笑)。

ああーそうなんですか?不倫中で体の関係を嫌悪されている方って、時々掲示板でお見受けしますね。「体目当て」になるのが嫌だから、が理由のようですが。私は「大人の恋愛なんてみんな体目当てじゃん」と思ってました(笑)(←もちろん「体だけ目当て」ではありませんよ)。不倫と一口に言っても、様々な関係があるものですね。

>でも今はセックスがまずあるべき、と思いますね。これは動画に影響されたからではなく(笑)、セックスでわかることも山ほどあるだろうからと・・・。

私がシテるのはただシタイから、だけなんですけど(笑)、でも確かに体があるからこそ深くつながれるという面が、男女にはあるのかもしれませんね。

>ところで瑠璃さんは日記を書いてダーリンさんに見せると言われていましたが、そこに書く出来事のいくつかを載せるページがHPあったらいいなーと思います。

ダーリンに見せてる日記はですね、「仕事で何をして誰々と会って」と、ほぼプライベートのことなんです。だから公表できなくて。公表できそうな日があれば、日記の中で載せますね。他にもこういうことを読みたいというのがあれば、また教えてくださいね(^-^) 

2003年4月28日(月)   ぴいさん→瑠璃

瑠璃さんこんにちわ(^^)。

>角川文庫の「魔の退屈」だったかな?(すいません、手元にないもので……)、坂口安吾の私小説を集めたものです。それから同じく角川文庫で、評論を集めた「堕落論」も面白いですよ。

ありがとうございます。さがしてみたいです。

>そうですね。会社の独身の人にも結婚を勧めるくらいの結婚賛同派なんです。大きなお世話ですけどね(笑)。

そうでしたかー。だからこそ瑠璃さんのことも心配で、幸せになってほしいんでしょうね・・・

>「分かった。そうするよ」と素直に聞いてます(笑)。

これもまた矛盾するようですが、今のせいいっぱいのダーリンさんの気持ちなんですね。瑠璃さんはその返事をうれしく受け取るべきですね・・・

>ああーそうなんですか?不倫中で体の関係を嫌悪されている方って、時々掲示板でお見受けしますね。

いえ、嫌悪ではまったくなくて、お互いにしたくてたまらないんですよ。ほんとうは(笑)。それをなぜか言い出せずにいることが多かった私たちだったんです。でもこれからですね!挽回します!(笑)

それと、最近の陽子さんの交換日記にも、なんだかとても不思議な力がみなぎってくるものを感じたんです。最初、陽子さんの瑠璃さんへのメールの内容を読んでいたとき、陽子さんという方は、あまりの悲しみの深さから、書物の中の言葉へ傾倒されているのではないかと・・・そして彼女さんへの複雑な感情も、あまりの孤独と悲しみが、歪んだ感情を生んでいるのではないか・・・と思ったほどでした。でも、今回のを読ませていただいて、陽子さんという方は、ご主人と彼女さんを通してご自分をあそこまで昇華された・・・と今は敬服するばかりです。(ご本人は謙遜されるでしょうが。)というのは、私も彼という愛する人を通して自分が大きくなりたいと、何年も思っているのです。なかなか、そうはなれなくて、逆に小さくなるばかりの時期も長かったものですから・・・。なんだか立場は違うのでおかしい言い方かもしれませんが、許してくださいね。

瑠璃さんが、「不倫がどれだけ人を幸せにするか」というコンセプト(笑)のことを書かれていましたが、恋を通じて1年1年年を重ねてきたことを思うと、「今が楽しければいい」ではだめだったんです、私の場合は。納得のいく、大好きな自分、というものになれるものならなりたかったのかな。でもこれからですね。きっと。

>私がシテるのはただシタイから、だけなんですけど(笑

そうそう、それ、とても大切ですよね。

>他にもこういうことを読みたいというのがあれば、また教えてくださいね(^-^) 

そうですね〜瑠璃さんがダーリンさんへの思いをつづった詩とか(^^)。坂口安吾から、日本文学etc・・・とひろげていただけるなら、ぐっとくる詩とか短歌の紹介とか(^^)。「ダーリンさん名言集」とか(^^)。瑠璃さんが泣けちゃった言葉などをぜひ教えて!(^^)
「瑠璃の幸せphoto」はいかがでしょう?なにかダーリンさんとの時間に関係したモノや風景、それへのコメント・・・でも撮影に一生懸命になっている時間がもったいないでしょうけれどね(^^)。

ではまた・・・

2003年4月29日(祝)   瑠璃→ぴいさん

ぴいさん、こんにちは。瑠璃です(^-^)

>これもまた矛盾するようですが、今のせいいっぱいのダーリンさんの気持ちなんですね。瑠璃さんはその返事をうれしく受け取るべきですね・・・

「好きだから幸せになってほしい」「好きだから一緒にいたい」どちらの気持ちもありがたいと思っています(*^-^*)

>いえ、嫌悪ではまったくなくて、お互いにしたくてたまらないんですよ。ほんとうは(笑)。

体の関係に嫌悪されている不倫中の方も、本当はシタくて堪らないんだろうな、と思っています。「新明解国語辞典」(三省堂)の「恋愛」の定義は「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒にいたい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」ですから(^-^)

それをなぜか言い出せずにいることが多かった私たちだったんです。でもこれからですね!挽回します!(笑)

私がぴいさんの立場なら、すぐに彼さんに連絡して「シヨッ」と言っていると思います(笑)。

>でも、今回のを読ませていただいて、陽子さんという方は、ご主人と彼女さんを通してご自分をあそこまで昇華された・・・と今は敬服するばかりです。(ご本人は謙遜されるでしょうが。)

そうですね。ダーリンに他に彼女ができたら……私はすごく醜くなると思います。

>というのは、私も彼という愛する人を通して自分が大きくなりたいと、何年も思っているのです。

以前、ダーリンに片思いをしているときに、手相を見てもらう機会がありました。そしたら「あなたは結婚に“安心”や“やすらぎ”でなく“向上”を求める人なので、相手を探すのが難しい」と言われました。「おっしゃる通りです」とお返事しておきました(笑)。

>納得のいく、大好きな自分、というものになれるものならなりたかったのかな。でもこれからですね。きっと。

ぴいさんならなれますよ(^-^)

>そうですね〜瑠璃さんがダーリンさんへの思いをつづった詩とか(^^)。坂口安吾から、日本文学etc・・・とひろげていただけるなら、ぐっとくる詩とか短歌の紹介とか(^^)。「ダーリンさん名言集」とか(^^)。瑠璃さんが泣けちゃった言葉などをぜひ教えて!(^^)
>「瑠璃の幸せphoto」はいかがでしょう?なにかダーリンさんとの時間に関係したモノや風景、それへのコメント・・・でも撮影に一生懸命になっている時間がもったいないでしょうけれどね(^^)。

詩→書けませんf(^ー^;
詩や短歌の紹介→詩の紹介はちょうど来月の日記でするつもりだったんですよ。短歌は知りませんf(^ー^;
「ダーリン名言集」→ダーリンの場合「迷言」の方が多いかも(笑)。
写真→検討してみますね。
沢山リクエストありがとうございました!

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